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猿投 さなげ

猿投 四耳壺愛知県の猿投窯では、9世紀には猿投窯独特の白色の陶胎に高火度の灰釉を掛けた、灰釉陶器を焼くようになります。奈良朝に原形を持つこの壺は、その優美な造形から10世紀前半の作と考えられ、蓋・身にかけられた淡緑色の灰釉の流れも美しいです...
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初期伊万里 しょきいまり

最も古い時期の伊万里焼(いまりやき)。17世紀初頭、有田の泉山で磁器原料となる陶石が発見され、日本の磁器の創業期を迎えました。天神森窯、山辺田窯、天狗谷窯、百間窯などそこで焼成された白磁、染付、青磁を「初期伊万里」と呼んでいます。皿の器形は...
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武雄唐津 たけおからつ

鍋島の一支藩である武雄領主後藤家信は朝鮮より帰陣に際して多くの陶工をつれそい、その陶工達により武雄市の北方内田山より南方内田皿屋窯などを開窯し創業しました。
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黒唐津 くろからつ

黒唐津は木灰釉に鉄分が多量に入った釉をかけたもので、釉中の鉄分の多少により、黒色・飴色・柿色に発色します。作品には、茶碗・壺・水指・花入などがあり、ほとんどの諸窯で焼成されていました。蛇蝎唐津には黒唐津の一種で、黒釉の上に失透性の長石釉をか...
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高麗茶碗 こうらいぢゃわん

高麗王朝は1392年に滅んで李朝の時代になるのですが、当時は李朝時代も異名として使っていました。茶道における高麗茶碗はほとんどが李朝時代のものであり、高麗時代のものはほとんどないようです。井戸・割高台・呉器・半使・絵高麗・刷毛目・伊羅保・高...
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鉄絵 てつえ 銹絵 さびえ

銹絵寒山図角皿鉄絵 てつえ下絵付けで、鬼板などの鉄分を多く含む顔料で描く技法。銹絵(さびえ)や鉄砂(てっしゃ)と同じですが、鉄砂の場合は釉薬を意味することもあります。鉄絵は透明釉の下に描かれる釉下彩の一種であります。酸化鉄による呈色のため、...
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新羅 しらぎ

下の画像は、朝鮮半島で生産された新羅の焼き物でありますが、日本に叩が伝わる以前の物だが、雰囲気は大変よく似ています。でも、叩技法で作成されてなく、内側には青海波状紋は無く紐作りの後は残っていますので、板おこし風ではないかと思われます。底は平...
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武野紹鴎 たけのじょうおう

武野紹鴎武野紹鴎は堺の町衆です。通称は新五郎、名は仲材、大黒庵と号しました。堺では屋号を皮屋といい、おそらく武具甲冑などに関係する商家であったと思われます。武野家は堺では最も富裕な家でしたが、紹鴎は若き日に京都にのぼり連歌に没頭しました。当...
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黒楽 くろらく

黒楽 くろらく楽焼きの名称。長次郎が利休の求めにより始めたといわれています、黒色不透明の釉を掛けた楽焼。小型の窯でフイゴをつけて炭火で焼き、窯から引き出してすぐに水に浸し、黒の色調と楽焼のもつ柔らかさを出すのが特徴のようです。
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古唐津 こからつ

唐津焼のうち、慶長(1596~1615)から元和(1615~1624)ごろに焼かれたものいいです。絵唐津・斑(まだら)唐津・奥高麗(おくごうらい)など種類が多く、茶道で珍重されます。佐賀県を中心に長崎県・福岡県などから焼成産出された陶器を古...