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古筆切

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伊予切 いよぎれ

伊予切伝藤原行成筆。『和漢朗詠集』上巻断簡(第一種)。伊予国西条の松平家蔵の『和漢朗詠集』断簡で、大正十三年に分割された際に命名。もとは粘葉装の冊子本であったものを襲綴の上下二冊に改装し、料紙は表にだ...
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一品経懐紙 いっぽんきょうかいし

一品経懐紙西行筆。国宝。一品経二首和歌。平安朝の法華経信仰に『法華経』二十八品を一巻ずつ書写した一品経が広く行なわれ、この和歌懐紙もまた各品を詠題とし、述懐と題した一首を合わせて二首懐紙としている。西...
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厳島切 いつくしまぎれ

厳島切池大納言平頼盛筆。『無量義経』断簡(国宝 『大手鑑』)。平頼盛(1132~86)は忠盛の子、清盛の異母弟で、正二位権大納言になった。安芸国厳島神社に奉納されたいわゆる『平家納経』『観普賢経』など...
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石山切 いしやまぎれ

石山切藤原定信筆。『西本願寺本三十六人集』の『貫之集下』断簡。『西本願寺本三十六人集』は天文十八年、後奈良天皇から本願寺証如上人光教に下賜されたが、当時、本願寺は石山(現在大阪城)にあり石山本願寺と称...
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石山切 いしやまぎれ

石山切伝藤原公任筆。『西本願寺本三十六人集』の『伊勢集』断簡。『貫之集』は書においてすぐれ、『伊勢集』は料紙が美しいので名高い。中でも重ね継ぎは「石山切」中の最高の装飾技法である。唐紙・紙屋紙・蠟箋・...
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飯室切 いいむろぎれ

飯室切伝嵯峨天皇筆。『勝鬘経』断簡(国宝手鑑『藻塩草』)。比叡山横川の飯室別所に伝えられたところからこの名がある。一般に比較的大字で書写された『金光明最勝王経註釈』断簡を「飯室切」と呼んでいるから、こ...
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安宅切 あたかぎれ

安宅切伝源俊頼筆。『和漢朗詠集』下巻断簡(国宝 『大手鑑』)。近衛家伝来の『安宅切』零本一巻は明治十一年献上され御物となる。上巻は遺存せず、東京国立博物館蔵(二十七行)、高松宮家蔵(十九行)に続く断簡...
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上畳本三十六歌仙絵 あげだたみぼんさんじゅうろくかせんえ

上畳本三十六歌仙絵伝藤原信実絵・伝藤原為家詞・源重之像。重文。佐竹本が斎宮女御のみ畳の上に坐しているのに比して、この歌仙絵はすべて畳の上に坐する姿として描かれているので上畳本の呼称がある。現存が知られ...