古筆切 和漢朗詠集色紙 わかんろうえいしゅうしきし 和漢朗詠集色紙近衛信尹筆。『和漢朗詠集』巻上(国宝 『大手鑑』)。三藐院近衛信尹(15~さきひさ六五―1641)は関白太政大臣近衛前久の子で、はじめ信基を名のったが信輔と改め、さらに信尹とした。従一位... 2024.12.12 古筆切茶道美術鑑賞辞典
古筆切 離洛帖 りらくじょう 離洛帖藤原佐理筆。国宝大名物。佐理(944~1998)が正暦二年(991~、48歳)大宰大弐に任ぜられ九州に下る途中、赤間ヶ関(現在下関市)から都へ送った消息文である。書き出しは花押すなわち「佐理」の... 2024.12.12 古筆切国宝茶道美術鑑賞辞典
古筆切 藍紙本万葉集切 らんしぼんまんようしゅうぎれ 藍紙本万葉集切これふさ伝藤原公任筆。『万葉集』巻九断簡。平安時代に書写された五種の『万葉集』を「五大万葉集」と呼んでいるが、藍紙に書かれたこの『万葉集』はその第二位する。もと巻子本の装丁であり、上下に... 2024.12.12 古筆切茶道美術鑑賞辞典
古筆切 山名切伝 やまなぎれ 山名切伝藤原基俊筆。『新撰朗詠集』巻上九月尽断簡(国宝手鑑『藻塩草』)。鳥の子の料紙に全面に金銀の切箔を撒き、銀泥で蝶・小禽・草花を描いた巻子本の断簡である。「山名切」の名称の由来は山名家伝来のためと... 2024.12.12 古筆切茶道美術鑑賞辞典
古筆切 召出状 めしだしじょう 召出状徳川家康・蒲生氏郷筆。消息文(千少庵あて)。少庵(1546~1614)は利休後妻宗恩の連れ子であったが、利休の養嗣子となり千家第二世を嗣いだ。天正十九年利休賜死後、蒲生氏郷(1556~196)を... 2024.12.12 古筆切茶道美術鑑賞辞典
古筆切 名家家集切 めいかかしゅうぎれ 名家家集切伝紀貫之筆。重文。『深養父集』断簡。深養父・元方・是則・興風・兼輔・公忠の歌集の断簡が知られ、『兼輔集』は『堤中納言集』として、もとの胡蝶装の冊子本が巻子本に改装され秩父宮家に秘蔵されている... 2024.12.12 古筆切茶道美術鑑賞辞典重要文化財
古筆切 豆色紙 まめじきし 豆色紙伝後京極良経筆。『拾遺集』巻十二断簡(手鑑 『碧玉』)。小形の色紙であるところから「豆色紙」の名で知られ、一葉に一首で詞書や作者名は記されていない。現在の料紙はみな墨流で、多少の大小があり、もと... 2024.12.12 古筆切茶道美術鑑賞辞典
古筆切 桝色紙 ますじきし 桝色紙伝藤原行成筆。『深養父集』断簡(手鑑『碧玉』)。平安の三色紙中最も優婉な女性的筆致で書写された色紙である。元来冊子本とはいえ、実に整った表現の中に見事な空間構成がうかがえる。「あききりの」色紙の... 2024.12.12 古筆切茶道美術鑑賞辞典
古筆切 桝色紙 ますじきし 桝色紙伝藤原行成筆。『深養父集』断簡。「継色紙」「寸松庵色紙」と並んで平安の三色紙と呼ばれ古来珍 重さ:れてきた。鳥の子の白紙の料紙で、もと糸綴の冊子本であったと思われ、『深養父集』(『貫之集』『千里... 2024.12.12 古筆切茶道美術鑑賞辞典
古筆切 本阿弥切 ほんあみぞれ 本阿弥切伝小野道風筆。『古今集』巻十八断簡。白の唐紙の料紙に小さな字粒で丁寧に一字一字書き記された 『巻子本古今集』の断簡である。巻十と巻十一後半四十三首を合わせた一巻と、巻十四の途中と巻尾とで十九首... 2024.12.12 古筆切茶道美術鑑賞辞典