金継ぎを受け賜っています。お気軽にお問い合わせ下さい。

やきもの

お話

撚り土 よりつち

紐づくりの際の土条。板上に土の適量を置き手で撚ってつくった細い土の紐。また両掌に土を挾んで撚ってつくることもあります。これらには粘力の強い土が適当であるから、転じて木節粘土に珪砂を交えたような土を撚り土と称することもあります。
お話

溶液着画法 ようえきちゃくがほう

着色金属の塩類を水溶液にして筆描きすると、惨みやすくてボカシの自由に富みます。この着画法をいいます。(『陶器用語辞典』)
お話

洋薬 ようやく

西洋風の彩料のこと。1867年(慶応三)瑞穂屋卯三郎はヨーロッパより西洋風顔料を伝え、業者は従来の絵具を和薬といいこの新来のものを洋薬といきました。洋薬は着色金属と碩酸を含む媒熔剤とを調合して焼き、これを微細な粉末として使用者に供給するもの...
お話

夜鶴 よるのつる

名物。真中古藤四郎茶入。銘の意味は分明でありませんが、黒釉と素土の景色より思い付いたものであるでしょう。小堀遠州所持、遠州から近衛信尋(号応山)に献じ以後近衛家に伝えましたが、1918年(大正七)6月同家蔵器入札の際名古屋八木平兵衛家に入り...
お話

洋器 ようき

中国景徳鎮においてもっぱら外国に売るためにつくられた器で、その貿易に当だったのは広東人が多いようです。様式はさまざまで決まりの型はないようです。これには滑洋器と泥洋器があります。前者は滑石を用いてつくったもので価は高く、後者は普通製でありま...
お話

耀盌 ようわん

耀盌 ようわん出口王仁三郎作の加彩楽茶碗一連作の銘。大本教聖師としての巨大なる宗教活動の最後の結集表現としての作品であります。時に七十三歳。1944年(昭和一九)12月29日以後、約三年で、三千余個を製作。当時亀岡の下矢田町に疎開していた京...
お話

礼賓三島 らいひんみしま

礼賓三島朝鮮三島手の器に、礼賓寺の三字あるいは礼賓の二字あるいは礼賓寺川の四字の文字かおるものです。礼賓寺は高麗朝においては賓客饗宴をつかさどる官街として、礼賓省、客省、典客寺、礼賓寺と何度も変遷しましたが、李朝に入って高麗の制度によって礼...
お話

窯業 ようぎょう

珪酸塩類の資源と高熱処理とを主要内容とする工業的生産分野の総称で、一般に天然の土石を原料としてこれに高熱処理を行い、直接あるいは間接に機械的強度を生じさせ生活用品を生産するものであります。窯業の内容は現在セメント類・ガラス・磁部・耐火材料そ...
お話

横嶽 よこたけ

中興名物。高取焼耳付茶入。その産地の縁で九州の名勝横嶽の名を銘としました。口が広く甑はなく、薄づくりの方で、肩に相対して捻り出しの小耳があるようで、肩は大きく面を取り、胴の上に沈筋一線を巡らせ、以下は次第にすぼまり、腰以下は高く鼠色の土を見...
お話

楽山焼 らくざんやき

出雲国八束郡西川津村楽山(島根県松江市西川津楽山)の陶器。別称御山焼・権兵衛焼。その名義を論語の「仁者楽山」より「ぎょうざんやき」とする者かおるが現地では「らくざんやき」を通称しています。創始は初代松江藩主松平直政の慶安(1648-52)頃...