中国 上代蒔絵飛鶴文螺鈿入長角香合 じょうだいまきえひかくもんらでんいりながかくこうごう 上代蒔絵飛鶴文螺鈿入長角香合 長角形、錫縁で、蓋甲には梨地に松喰鶴文様が螺鈿と蒔絵で配置、蓋裏と身の内外は梨地に小松の蒔絵が施される。表面は手慣れの痕が現われ味わいもよく、前項の「鶴文香合」と双璧をなす逸品といえる。同じく手箱中の化粧道具の... 2024.10.12 中国茶道美術鑑賞辞典香合
中国 上代蒔絵鶴文螺細入長角香合 じょうだいまきえつるもんらでんいりながかくこうごう 上代蒔絵鶴文螺細入長角香合 長角形、錫縁で、蓋甲には総雷文蒔絵に鶴丸螺鈿が施され、蓋裏と身の内、盆付には菊花の蒔絵が配された精巧な作品である。この手の香合は、元来は貴人の手箱中の化粧道具の一つであったもので、江戸の初期、従来は中国の漆器香合... 2024.10.12 中国茶道美術鑑賞辞典香合
志野 志野茄子香合 しのなすこうごう 志野茄子香合 志野香合には何ともいえない形のものが多いが、いずれも面白くつくられ、名前もまた面白くこじつけられている。この香合の姿は、少し平形で尻に坐りよくできており、蓋の摘み近くに鉄釉が濃く点々と付けられ、茄子の蔕のようにみえる。また総白... 2024.10.12 志野茶道美術鑑賞辞典香合
志野 志野辻堂香合 しのつじどうこうごう 志野辻堂香合 志野香合は、一文字以外ではいろいろと自由な形をつくり出している。 この「辻堂」の場合も、はじめから辻堂を意識したものではなく、一種の宝珠形とみるべきであろうが、茶趣を加味して「くず家」と呼ばれ、これが「辻堂」といい換えられたも... 2024.10.12 志野茶道美術鑑賞辞典香合
志野 志野一文字蝶香合 しのいちもんじちょうこうごう 志野一文字蝶香合 一文字形を代表する香合の一つである。甲の絵は蝶を図案化したもののようで、どちらが頭ともとれるような図案的なものである。それだけにこの平面を飾るにふさわしく、赤みの発色もまたほどよく美しい発色といえば、側面全体に現われた緋色... 2024.10.12 志野茶道美術鑑賞辞典香合
志野 志野一文字蝶香合 しのいちもんじちょうこうごう 志野一文字蝶香合 一文字形を代表する香合の一つである。甲の絵は蝶を図案化したもののようで、どちらが頭ともとれるような図案的なものである。それだけにこの平面を飾るにふさわしく、赤みの発色もまたほどよく美しい発色といえば、側面全体に現われた緋色... 2024.10.12 志野茶道美術鑑賞辞典香合
中国 直斎好名取川香合 じさいごのみなとりがわこうごう 直斎好名取川香合 官休庵武者小路家の歴代中出色の人といわれる四世直斎は、その好み物においてもすぐれた作品をいくつか生み出している。その中でも最も世に知られているのは、この「名取川香合」であろう。これは奥州の歌枕、名取川から出た埋木を、藩主伊... 2024.10.12 中国茶道美術鑑賞辞典香合
中国 碁盤蒔絵香合 ごばんまきえこうごう 碁盤蒔絵香合 大名物、八幡名物。 『八幡名物帳』(または『滝本坊名物記』)によれば「東山殿御所持」とあり、その伝承の古さがわかる。「琴棋書画」といえば古くより中国に用いられた画題で、仙人高士の弄するものとされ、この意匠もそれに因んでつくられ... 2024.10.12 中国茶道美術鑑賞辞典香合
中国 呉須木瓜香合 ごすもっこうこうごう 呉須木瓜香合 形物香合番付西方二段目。 日本の紋章の木瓜から形をとり、中国に注文してつくらせたもの。明末清初頃の中国呉須窯の産。蓋甲の絵柄は中国の高士像などが多く描かれているが、この香合には珍しく鬚寿老が描かれており、珍品とされる。茶人間に... 2024.10.09 中国茶道美術鑑賞辞典香合
中国 呉須松皮菱香合 ごすまつかわびしこうごう 呉須松皮菱香合 形物香合番付西方前頭八枚目。 形状は日本の文様で松皮菱と呼ばれているもので、それをとって好んだもの。日本からの注文を受け、明末清初の頃に中国の呉須窯で製作されたもので、同時の注文品とみられるものに、「木瓜」「銀杏」、遠州好み... 2024.10.09 中国茶道美術鑑賞辞典香合