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茶道

墨蹟

拙庵徳光 偈頌 せったんとくこう げじゅ

拙庵徳光 偈頌拙庵徳光 偈頌重文。大慧宗果の法嗣で一代の名僧とうたわれた拙庵徳光(仏照禅師)が正瑛という僧に書き与えた偈頌の一幅で、世に「金渡の墨蹟」として名高い拙庵徳光は、大慧宗果が育王山広利禅寺に住していたときにその会下に参じ、ついにそ...
墨蹟

雪村友梅 梅花の頌 せっそんゆうばい ばいかのじゅ

雪村友梅 梅花の頌雪村友梅 梅花の頌重文。鎌倉末期から南北朝時代の初期に出て、五山文学の興隆に先駆者的役割を果たした雪村友梅が、雪中に凛然と咲く梅花を詠じた自らの詩を蠟箋に揮毫したもの。林道(和靖)の有名な「山園小梅」の詩の中の「疎影横斜水...
墨蹟

石室善玖 寒山詩 せきしつぜんきゅう かんざんし

石室善玖 寒山詩石室善玖 寒山詩南北朝時代に活躍し、武蔵野火止の平林寺の開山第一世となった石室善玖が、「寒山詩」中の一篇を書いたものである。「人間と生まれて誰一人として死ぬ者はない。死という一事だけは、貴賤貧富にかかわらず万人平等である。た...
墨蹟

清拙正澄 秀山の偈 せいせつしょうちょう しゅうざんのげ

清拙正澄 秀山の偈清拙正澄 秀山の偈重文。鎌倉末期に元から来朝し、日本禅林の綱紀の振粛に大きな功績をのとした清拙正澄が、博多円覚寺の僧元中に「秀山」という別号を与えた際、その号の意味を述べ、嘱望の意を寓した偈頌。四句にそれぞれ四季の山容を詠...
墨蹟

笑翁妙堪 古稀の賀頌 しょうおうみょうかん こきのがじゅ

笑翁妙堪 古稀の賀頌笑翁妙堪 古稀の賀頌大慧宗果の法孫にあたる笑翁妙堪が、道友轅洲翁の古稀の寿を祝賀して彼に書き贈った偈頌。珍貴な一軸である。轅洲翁の人となりを喬松と盤石にたとえて讃歎し、その風貌と隠士的な生活を叙し、もし古人に比すれば老子...
墨蹟

宗峰妙超 冬至小参法語 しゅうほうみょうちょう とうじしょうさんほうご

宗峰妙超 冬至小参法語宗峰妙超 冬至小参法語重文。大徳寺開山大燈国師宗峰妙超が、冬至小参において提唱した自らの法語を、会下の宗円禅人に書き与えたもの。冬至は陰きわまって陽かすかにきざす陰陽交叉の日であり、それが明暗双々・偏正回互という宗旨に...
墨蹟

寂室元光 付衣の偈 じゃくしつげんこう ふえのげ

寂室元光 付衣の偈寂室元光 付衣の偈重文。近江山上の永源寺の開山寂室元光が、遷化の前年の十二月、弟子の弥永釈に伝法のしるしとして法衣を付与したときに書き与えたであみだねんろうる。二偈からなり、第一の偈は「謾りに」とか「誤って」の文字が示すよ...
墨蹟

疾藜正曇 法語 しつりしょうどん ほうご

疾藜正曇 法語疾藜正曇 法語臨済宗松源派の傑僧疾藜正曇が、宗善上人という人物の求めに応じて書き与えた法語。四段からなっており、第一段は「始めて少分の相応有り」までで、真の禅者の自受用三昧の境涯を説いている。そして、禅の修行の目的は自利利他円...
墨蹟

石溪心月 法語 しっけいしんがつ ほうご

石溪心月 法語石溪心月 法語重文。臨済宗松源派に属し、南宋末の禅界に活躍した石溪心月が、その会下に参じた日本僧無象 静照に書き与えた法語である。石溪が無象に、名高い趙州の「放下着」の一則を示し、その真意を実地に自肯自得せよと諭したもの。禅の...
墨蹟

即休契了 餞送の偈 しっきゅうかいりょう せんそうのげ

即休契了 餞送の偈即休契了 餞送の偈重文。元の即休契了が、日本僧愚中 周及の帰国に際して彼に書き与えた餞送の。しかしその内容からみると、印可証明のというべきものであ「昏耄に代る」とは、もうろくした自分に代わって寺の諸般のことをはいじ処理して...