墨蹟 希叟紹曇 達磨大師賛 きそうしょうどん だるまたいしさん 希叟紹曇 達磨大師賛希叟紹曇 達磨大師賛無準師範の法嗣の希叟紹曇が、日本僧瑛典座の求めに応じて書き与えた達磨大師の賛語であり、希叟の墨蹟としては唯一のものである。これは『景徳伝燈録』『伝法正宗記』などにみえる菩提達磨の伝記の肝要を圧縮して表... 2024.12.14 墨蹟茶道美術鑑賞辞典
墨蹟 偃溪広聞 偈頌二首 えんけいこうもん げじゅにしゅ 偃溪広聞 偈頌二首偃溪広聞 偈頌二首南宋禅界の一方の雄であった偃溪広聞が、自作の偈頌二首を揮毫したものたくあんそうほうである。署名も印もないが、その書風を他の確証あるものと比較してみると、偃溪の真蹟たることは疑いない。なお本墨蹟には、沢庵宗... 2024.12.14 墨蹟茶道美術鑑賞辞典
国宝 圜悟克勤 法語 えんごとくごん ほうご 圜悟克勤 法語圜悟克勤 法語国宝。圜悟克勤が、北宋末の宣和六年(1124)に法嗣の虎丘 紹隆に与えた法語の前半。圜悟の禅宗史上における地位の重要さと、これが現存の禅林墨蹟中で最古のものであるところから、古来、墨蹟の第一とされてきた。もと薩摩... 2024.12.14 国宝墨蹟茶道美術鑑賞辞典
墨蹟 一山一寧 六祖の偈 いっさんいちねい ろくそのげ 一山一寧 六祖の偈一山一寧 六祖の偈重文。元より来朝して公武の帰依を受け、禅林の学問および文学(五山文学)の興隆に大きな影響を与えた一山一寧が、南宗禅の祖、六祖慧能の偈を書いたもの。大鑑慧能は嶺南新州の百姓であったが、縁あって五祖大満弘忍に... 2024.12.14 墨蹟茶道美術鑑賞辞典重要文化財
墨蹟 一休宗純 遺偈 いっきゅうそうじゅん ゆいげ 一休宗純 遺偈一休宗純 遺偈重文。大徳寺派の巨匠で、風狂をもって知られた一休宗純が、その示寂に際して書きのした遺偈である。「この南閻浮州すなわち世界には、わしの禅のわかるものは一人もおらん。よしんば虚堂智愚和尚が今ここに出現してきたとしても... 2024.12.14 墨蹟茶道美術鑑賞辞典重要文化財
古筆切 和漢朗詠集色紙 わかんろうえいしゅうしきし 和漢朗詠集色紙近衛信尹筆。『和漢朗詠集』巻上(国宝 『大手鑑』)。三藐院近衛信尹(15~さきひさ六五―1641)は関白太政大臣近衛前久の子で、はじめ信基を名のったが信輔と改め、さらに信尹とした。従一位関白となり、書芸にひいで本阿弥光悦・松花... 2024.12.12 古筆切茶道美術鑑賞辞典
古筆切 離洛帖 りらくじょう 離洛帖藤原佐理筆。国宝大名物。佐理(944~1998)が正暦二年(991~、48歳)大宰大弐に任ぜられ九州に下る途中、赤間ヶ関(現在下関市)から都へ送った消息文である。書き出しは花押すなわち「佐理」のことで、「謹言」の文字のあと 「離洛之後... 2024.12.12 古筆切国宝茶道美術鑑賞辞典
古筆切 藍紙本万葉集切 らんしぼんまんようしゅうぎれ 藍紙本万葉集切これふさ伝藤原公任筆。『万葉集』巻九断簡。平安時代に書写された五種の『万葉集』を「五大万葉集」と呼んでいるが、藍紙に書かれたこの『万葉集』はその第二位する。もと巻子本の装丁であり、上下に墨野が引かれ、粗い銀砂子を撒いている。『... 2024.12.12 古筆切茶道美術鑑賞辞典
古筆切 山名切伝 やまなぎれ 山名切伝藤原基俊筆。『新撰朗詠集』巻上九月尽断簡(国宝手鑑『藻塩草』)。鳥の子の料紙に全面に金銀の切箔を撒き、銀泥で蝶・小禽・草花を描いた巻子本の断簡である。「山名切」の名称の由来は山名家伝来のためと思われるが詳しいことはわからない。『新撰... 2024.12.12 古筆切茶道美術鑑賞辞典
古筆切 召出状 めしだしじょう 召出状徳川家康・蒲生氏郷筆。消息文(千少庵あて)。少庵(1546~1614)は利休後妻宗恩の連れ子であったが、利休の養嗣子となり千家第二世を嗣いだ。天正十九年利休賜死後、蒲生氏郷(1556~196)を頼って会津若松に流寓したが、文禄三年、家... 2024.12.12 古筆切茶道美術鑑賞辞典