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陶磁器

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岡辺 おかべ

岡辺瀬戸後窯茶入。正意作。中興名物。「面壁」 (239~頁)と同じく達磨の形に似ていることから、「立てる岡辺に向ふ達磨どの暮れ行く空をあはれとも見よ」の歌意に因んで付けられた銘で、内箱に小堀遠州が蓋甲に銘を、裏に引歌を記しています。これによ...
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翁 おきな

翁瀬戸破風窯茶入、翁手本歌。中興名物。背が低く、口広く捻り返しが浅いです。肩衝で胴が締まり、腰張りです。この麺が能楽の翁に似ているのでこの銘が生まれました。命銘は小堀遠州で、家蓋・内箱蓋・仕覆蓋の書付もその筆になり、命銘とともにその愛蔵のほ...
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大平窯 おおひらがま

岐阜県可児郡可児町久々利大平の古窯。『弁玉集』瀬戸窯所之次第にもみられます。この地にはおびただしい古窯群が密集しています。
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岡平蔵 おかへいぞう

筑前博多の陶工。同地瓦町で慶長(1596-1615)以来代々業を継ぎ、1885年(明治一八)当時は十三代の経営でありました。(『府県陶器沿革陶工伝統誌』)
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翁井戸 おきないど

名物。朝鮮茶碗、名物手井戸。茶碗の物寂びた姿態を翁に見立てての銘であります。原所持者不明、のち益田家蔵となりました。(『大正名器鑑』)
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大福茶碗 おおぶくちゃわん

または大服茶碗。正月の祝儀の大服茶に用いる茶碗。転じて大形の茶碗をいいます。大服茶は元旦に祝儀として点てる茶で、黒豆・山根などを入れて飲めば年中の悪鬼を払う効があると伝えられています。多量に立てるので大服というのを大福の義にとって祝うのであ...
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岡村 おかむら

銘。モ一スは「近代に於ける京都の陶師にして形体釉色共に優れ専ら仁清及び乾山に模せり」と述べています。一書には1876年(明治九)現在の東山区門脇町で開業し東山と号した岡村安太郎の銘としているが不詳。『府県陶器沿革陶工伝統誌』『日本陶器目録』...
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翁さび おきなさび

非黙居士無為庵益田克徳の手づくり茶碗で、形状が物故りて黒釉の間のカセ模様に寂び味があるところから、『後撰集』の「翁さび人な咎めそ狩衣今日ばかりとぞたつもなくなる」の歌意をとって作者自ら命銘したものです。高さ10から11センチ、口径10から1...
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大堀相馬 おおぼりそうま

福島県双葉郡浪江町大堀で産する陶器。相馬焼と呼ぶものに相馬市中村産のものがあるため別に大堀相馬の称があります。元禄(1688-1704)の初め半谷休閑が同郡井手村美森(浪江町井手美森)の砂土を用いて業を起こしたのが始まり。以後相伝えられて百...
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岡山 おかやま

岡山産の陶器にこの銘があります。モ一スは「1878年(明治一二岡山に於て白土発見せられたるかあるいは薩摩よりこの地に持来りしものにて装飾なき白色ひび割薩摩に似たるものを試みたり。作品は主として急須、茶碗にして小型のもの多し。東京に代理店を設...