金継ぎを受け賜っています。お気軽にお問い合わせ下さい。

やきもの

お話

柿右衛門 かきえもん

「柿右衛門様式」の特徴である乳白色の素地〔きじ〕に、明るい色彩の上絵〔うわえ〕(釉薬〔ゆうやく〕の上に絵を描いた)で中国風の人物を描いた1対の大壺。17世紀はじめに、国内で最初に磁器を作り出した肥前〔ひぜん〕地方で生産され、ヨーロッパに輸出...
お話

片口 かたくち

注ぎ口の付いた鉢。本来は油・酒・醤油(しょうゆ)などを入れて用いた雑器ですが、懐石で香物鉢に用い、小振りのものは茶碗に用います。一般に瀬戸系のものは注ぎ口の上に縁がなく、唐津系のものには縁があります。注ぎ口を欠き共繕いしたものを「繋ぎ駒」、...
焼き物のお話

斑唐津 まだらからつ とは

斑唐津(まだらからつ)とは これは釉薬の分類の名称で、稲科の植物で珪酸分の多い草や藁(わら)等燃やして灰を作り、それを主成分とした釉薬(白釉とも言う)が、元々白く焼き上がるのだが高温度で土と熔け合い透明になったり微妙な色 […]
焼き物のお話

絵唐津 えからつ とは

絵唐津(えからつ)とは 唐津焼のうち鉄絵のあるものをいう。胎土は鉄分の多い砂土で、灰釉が施され、鉄砂による草花文様や橋の上人物など瀟洒な絵のものが多く、茶碗・皿・鉢・火入など種類も多い。絵唐津菊桐茶碗(燕庵名物)は秀吉が […]
お話

藍鍋島 あいなべしま

藍鍋島 あいなべしま肥前陶磁器で鍋島様式の染め付けだけで絵付けされたものをいいます。
お話

青唐津 あおからつ

青唐津 あおからつ木灰釉をかけて焼いたものですが、釉の中に含まれている鉄分および胎土に含まれている鉄分が、還元炎では青く発色し青唐津となり、酸化炎では淡黄褐色に発色して黄唐津となります。茶碗、皿、鉢、向付、徳利などがあります。肥前の諸窯で焼...
お話

安宅コレクション あたかこれくしょん

昭和50年(1975年)、旧安宅産業株式会社が経営危機・信用不安に陥り、同社が収集したいわゆる「安宅コレクション」の行方に大きな関心が集まりました。国宝・重要文化財を含む965件の東洋陶磁を中心とするコレクションは、世界第一級のもので、散逸...
お話

石はぜ いしはぜ

素地の中の砂石が焼けはぜて景色となったもの。砂石の周囲に割れ目が生じて砂石が露出し、その砂粒が溶けて膨れ出たり石の角が丸味を帯びたりし、砂石の白色が土釉の地色と反映して奇抜な景色を現わし、しかも水が漏らないところから茶人に珍重されました。古...
お話

現川焼 うつつがわやき

長崎市現川名で焼かれた陶器。元禄5年(1692年)に田中五兵衛が子の甚内と創業しましたが、寛保(1741-1744年)頃に廃窯。その作品は、非常に上作薄手で一見京焼風です。刷毛目 を効果的に利用し、絵付には白土、鉄、たんばん、呉須などをつか...
お話

遠州 えんしゅう

小堀 遠州茶人・小堀遠州(こぼりえんしゅう),小堀正一(まさかず)近江小室藩主(1万2千石)で江戸初期の大名茶人。近江の国に生まれます。幼少の頃より父新介正次の英才教育を受け、千利休、古田織部と続いた茶道の本流を受け継ぎ、徳川将軍家の茶道指...