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茶碗

日本

愛知 あいち

愛知 あいち黄瀬戸茶碗。黄瀬戸には、肌のじわっとした「あぶらげ手」といわれるものと、肌のつるつると、よく釉の熔けた「ぐいのみ手」の二種があります。ぐいのみ手には立鼓の花入などがあるようで、あぶらげ手には向付・茶碗・鉢など食器類が多く焼かれて...
朝鮮

老僧 ろうそう

古井戸茶碗。大名物。鉢開きのぶっきらぼうな姿に、大井戸のごとき見所もなく、無造作な造りです。にもかかわらず、蒼然と古色を帯びた釉調はこのうえない玄妙さで、俗塵を脱した老僧の趣と観じたのでしょう。茶道を深くきわめた人にしてはじめてこの真価を知...
朝鮮

霊照女 れいしょうじよ

高麗青磁雲鶴手筒茶碗。一口に高麗茶碗といっても、その99パーセントは李朝時代の作品で、わずかにこの青磁の雲鶴手筒形のもののみが、高麗時代の作品です。高麗時代、朝鮮半島のやきものを代表するのは青磁の類で、その幽幻な美しさは、今日も鑑賞陶の世界...
大名物

利休斗々屋 りきゅうととや

大名物付属物内箱 桐白木 書付 小堀遠州筆伝来千利休―古田織部―小堀遠州―小堀家―渡辺騏(明治初年)―藤田家(明治三十七年二月)所載名物記 古今名物類聚 名物茶碗集 古名物記 小堀家道具帳 閑事庵著雪間草茶道感解 閑居偶筆 遠州百会記 東都...
中国

油滴天目茶碗 ゆてきてんもくちゃわん

重文、大名物。土は黒褐色の建窯独特のもので、高台が比較的大きく、全体にやや開き加減の作です。釉はたっぷりとかかり、裾の釉なだれ厚く、三葉形に土をみせ、一部は釉なだれが高台の裾にまで及び、あとで擦っています。青黒い深みのある釉面に、銀茶色の油...
朝鮮

弥平太御本茶碗 やへいたごほんちゃわん

弥平太とは松村軍右衛門の手、松村弥平太のことで、朝鮮の釜山へ播師として元禄三年(1690)・8年・11年・15年と四回渡っています。俳諧を嵐雪に学び、山桜嵐関と称して狂歌もつくったといいます。対馬にあっても奇行多く、面白い人柄であったらしい...
朝鮮

柳川井戸 小井戸

付属物 内箱 桐白木書付 伊達義山筆 外箱 桐白木書付伝来伊達家―益田鈍翁寸法高さ:6.1~6.3cm 口径:13.6cm 高台径:4.4cm 同高さ:1.0cm 重さ:245g 柳川の銘の由来は不明ですが、伊達義山侯の箱書によっています。...
朝鮮

守山 もりやま

付属物箱桐白木書付寸法高さ5.3cm 口径:15.8cm 高台高さ:0.4cm 重さ:225g 守山の銘は、内外一面に見る美しい鹿の子の景を螢に見立てて。螢の名所江州守山に因んだものでしょう。 淡い枇杷色の肌に青みの火替り入力まじって、その...
朝鮮

茂山御本茶碗 もさんごほんちゃわん

正保から享保二年(1717)まで約八十年間に、日本から朝鮮の釜山へ渡った彫師は、船橋玄悦・中庭茂山・松村弥平太など数十人にのぼるようです。それぞれの大名をとって、御本茶碗の種類名が付けられています。茂山は対馬の人で、一説に茂三ともいいます。...
名物

三芳埜井戸

名物手名物付異物 箱 桐白木 書付 松平不昧筆伝来 松平不昧が文化の頃、竹屋忠兵衛から購入寸法高さ:8.1~8.5cm 口径:14.0cm 高台径:5.3cm 同高さ:1.6cm 重さ:360g これも松平不昧公が入手された井戸名物手の一つ...