茶道具 祥瑞阿古陀形茶器 しょんずいあこだがたちゃき 祥瑞阿古陀形茶器祥瑞には最初から茶器としてつくられたものがあり、「鳥摘共蓋茶器」が最も著名であるが、この阿古陀形の茶器も美しい。元来が茶器として生まれたものかどうかは判然としないが、凸部に描かれている山水文・幾何学文・草花文などそのいずれも... 2024.12.16 茶道具茶道美術鑑賞辞典
茶道具 南京赤絵手桶形茶器 なんきんあかえておけがたちゃき 南京赤絵手桶形茶器中国清代初期に景徳鎮の民窯で輸出用につくられたいわゆる南京赤絵は、その瀟洒な感覚をかわれて種々の容器が茶道具としてとり上げられた。中でもこの手桶形の向付五客はもと大阪鴻池家に伝来したもので、今日では諸家に分蔵され、割蓋を付... 2024.12.15 茶道具茶道美術鑑賞辞典
茶道具 青磁酒会壺形茶器 ほおずきせいじしゅかいつぼがたちゃき 青磁酒会壺形茶器酒会壺は元来酒を入れる器であるが、その大きさにより種々の目的に用い「しのぎられている。大きなものは水屋壺・水指などに、小さいものは火舎を付け香炉や替茶器に使用される。これは、七官青磁の中でもその姿から明代にまでさかのぼりうる... 2024.12.15 茶道具茶道美術鑑賞辞典
茶道具 鳳凰唐草青貝天目台 ほうおうからくさあおがいてんもくだい 鳳凰唐草青貝天目台岡山美術館所蔵「油滴天目茶碗」に付属する青貝の天目台である。中国明代の製作になる渡来品で、その豪華な青貝装飾は群を抜いている。酸漿部分には口縁に七宝文をつなぎ、胴部に繊細な唐草文を現わし、外縁には鳳風と雲文が右回りに現わさ... 2024.12.15 茶道具茶道美術鑑賞辞典
茶道具 菊牡丹紅花緑葉菊花天目台 きくぼたんこうかりょくようきっかてんもくだい 菊牡丹紅花緑葉菊花天目台大柄な牡丹とやや小形の菊花を散らし、余白の全面を葉文で埋めた紅花緑葉の天目台である。外輪は輪花形とし、それぞれの先端を玉縁風に彫り出している。花文や葉文の表現は明代万暦頃の様式を示し、明代初期の重厚生気ある紅花緑葉の... 2024.12.15 茶道具茶道美術鑑賞辞典
茶道具 屈輪堆黒天目台 ぐりついこくてんもくだい 屈輪堆黒天目台唐物堆黒屈輪彫文の天目台である。屈輪は倶利の字をあてることもあり、俗に「ぐりぐり」ともいうが、堆彫には好んで用いられた渦状の蕨手に似曲輪文をいい、明代には堆朱・堆黒・はしか彫などにこの文様がある。この天目台には力強い屈輪文が外... 2024.12.15 茶道具茶道美術鑑賞辞典
茶道具 尼崎台 あまがさきだい 尼崎台名物。唐物天目台で、黒漆蠟色塗に砂張の覆輪が施され、高台裏に蜈蚣状の朱漆の印があり、印台ともいわれる。『草人木』には、蜈蚣印十個、梅鉢印十三個の計二十三個を尼崎台といい、七台を合わせて数台と称したと伝える。また天王寺屋宗柏(津田宗及の... 2024.12.15 茶道具茶道美術鑑賞辞典
墨蹟 横川如琪 桂枝の歌 わんせんにょきょう しゅじょうのうた 横川如琪 桂枝の歌横川如琪 桂枝の歌重文。南宋末・元初の時期に松源派の雄として活躍した横川如琪が、人の請いに応じて書き与えた歌で、彼の墨蹟として現存する唯一のもの。横川が自らの迷悟両忘の境涯を愛用の挂杖子に託して頌じたもので、なかなかに含蓄... 2024.12.15 墨蹟茶道美術鑑賞辞典重要文化財
墨蹟 霊石如芝 鉄牛の偈 りんしいにょし てつきゅうのげ 霊石如芝 鉄牛の偈霊石如芝 鉄牛の偈重文。一般に芝霊石と呼ばれている元代の名僧霊石如芝が、日本僧鉄牛景印のためにその道号「鉄牛」を頌じて書き与えたもの。時に芝霊石は83歳であったが、その書風にはいささかの緩みも乱れもなく、枯淡なうちに凛とし... 2024.12.15 墨蹟茶道美術鑑賞辞典重要文化財
墨蹟 龍巌徳真 無夢の偈 りょうがんとくん むむのげ 龍巌徳真 無夢の偈龍巌徳真 無夢の偈重文。元代の著名な禅僧龍巌徳真が、日本僧無夢一清の請に応じて「無「夢」の道号を頌じたもの。冒頭にまずこの偈をつくった所以を二行に記し、次に七言絶句の一偈を書いている。その大意は「至極の大道に体達し至人には... 2024.12.15 墨蹟茶道美術鑑賞辞典重要文化財