京焼 修学院焼耳付水指 しゅうがくいんやきみみつきみずさし 修学院焼耳付水指 しゅうがくいんやきみみつきみずさし後水尾帝の修学院離宮御庭焼の作。この窯は寛文から延宝頃まで焼かれ、粟田口の陶工が製陶に携わったといわれます。由緒ある窯ゆえにこの水指も宮廷公家好みの典雅な作振り。丸胴長形で、正確な長角耳を... 2012.03.12 京焼日本水指茶道美術鑑賞辞典
志野 志野籬絵水指 しのまがきえみずさし 志野籬絵水指 しのまがきえみずさし志野は、純粋な長石釉を乳濁状に厚く施し、また特有の貫入と窠穴をみその釉下に鬼板と称する鉄彩料で、きわめて簡朴な粗画を描きます。釉際や絵の部分に滲み出る美しい火色も大きな鑑賞点です。この純白とほのぼのとした紅... 2012.03.11 志野日本水指焼き物のお話
志野 志野草花絵水指 しのそうかえみずさし 志野草花絵水指 しのそうかえみずさし志野は概して大絵といわれますが、これも全面無作為に大きく草花絵を描き、成形は一気に立ち上がらせ、大きく二段、小さく一段の轆轤帯を現わし、釉は白く、濃い水色とはっきりした対照をみせています。土はいわゆるもぐ... 2012.03.10 志野日本水指茶道美術鑑賞辞典
日本 御菩薩焼枝栗絵茶碗 みぞろやきえだぐりえちゃわん 御菩薩焼枝栗絵茶碗御菩薩焼は京焼の一種で、京都御菩薩池(深泥池)あたりで江戸前期から焼かれたと伝えられますが、詳しい系譜はわかっていません。「御菩薩焼」「みぞろ焼」などの各種の印が捺されているのがふつうです。時代の下るものの中には、幕末の陶... 2012.03.09 日本茶碗茶道美術鑑賞辞典薩摩
中国 磁州窯鉄絵水草文水指 じしゅうようてつえすいそうもんみずさし 磁州窯鉄絵水草文水指 じしゅうようてつえすいそうもんみずさし中国河北省磁県の磁州窯の製。隋代からの古い窯で、その陶法には黒地搔落とし文・掻き陰刻文・黒絵掻き出し地文などがありますが、この白化粧上の黒絵付文のものを、茶人はまた「絵高麗」と呼び... 2012.03.09 中国水指茶道美術鑑賞辞典
信楽 信楽結柴形水指 しがらきむすびしばがたみずさし 信楽結柴形水指 しがらきむすびしばがたみずさしこれは信楽とありますが、信楽土を用いた京窯の製。技巧的できわめて上品な水指。その作行きからしますと、仁清系宮廷公家の窯であった修学院焼かと思われます。同巧のものに三島風の細文を彫った精作水指もあ... 2012.03.08 信楽日本水指茶道美術鑑賞辞典
信楽 信楽鬼桶水指 しがらきおにおけみずさし 信楽鬼桶水指中興名物。本来、苧麻を紡いで入れた民具の苧桶。「鬼桶」の名はこれから出ました。天文・弘治頃の茶入辻玄哉の所持に有名な鬼桶水指があるようで、当時百貫文と記録されています。この水指は素地がざんぐりした山土で、上開き形、口造りは玉縁、... 2012.03.07 信楽水指
信楽 三夕 さんせき 信楽矢筈口水指 銘三夕信楽水指。共蓋。中興名物。信楽も備前も無釉焼き締めもの、自然釉。その土味が喜ばれ、早くから佗び茶に賞用されました。これは見立てたものではなく、おそらく古田織部の息のかかった作と思われます。全体の姿はよく締まり、口造りと... 2012.03.06 信楽水指
朝鮮 籬花 まがきはな 彫三島茶碗。丈は浅めで、口縁から外側にかけて檜垣の彫り文様が三段、内側にかけて二段、釘彫りのような太い無造作なタッチで彫られています。見込には下の一段と茶溜りに押し型の菊花文様があります。焼きの加減でざんぐりと柔らかく、手取りの味も好ましい... 2012.02.29 朝鮮茶碗茶道美術鑑賞辞典
朝鮮 彫三島茶碗 ほりみしまちゃわん 付属物箱 桐白木 書付 松平不昧筆伝来鴻池家―畠山記念館寸法高さ:6.7~7.0cm 口径:14.6cm 重さ:315g 最も古くに「茶」にとりあげられた高麗茶碗は「雲鶴狂言袴」「井戸」「粉引―刷毛目―三島」の類であることは遺品のありかた。... 2012.02.27 朝鮮茶碗茶道美術全集茶道美術鑑賞辞典