丹波口四方耳付花入 181

高さ25.2cm 口径12.5cm 底径10.0cm 矢筈口の口部を菱形に、胴はまるく、胴裾は一段細く引き締めています。左右に耳をつけていますが、伊賀や備前に似た趣の花入であります。正面には灰が降りかかってかせ膚となり。

丹波耳付花入 180

高さ25.7cm 口径8.2cm 底径9.2cm 大振りの口を内に抱え込ませ、肩が張り、肩の左右に大きな耳をつけ。胴は前後をへこませて扁平にしています。背面には激しく灰が降りかかってかせ膚になっています。おそらく焼成中に

丹波花入 179

高さ15.8cm 口径9.5cm 底径9.9cm 全体厚手に成形されています。大振りの口部は歪み、口縁はひずんでいます。暗褐色に焼き締まった土膚に僅かに灰が降っています。掛花入に用いられていますが、丹波焼の花入としては類

丹波花入 178

高さ25.8cm 口径11.5cm 底径13.8~14.5cm 背面に太く素朴な箆彫りで「永ろく八ねん」と彫っています。紐作りのざんぐりとした姿は時代の気分をよくあらわしていますが、室町時代末期の丹波焼としては他に例を見

丹波耳付花入 168

高さ19.0cm 口径6.5cm 胴径12.1cm 底径8.8cm兵庫県陶芸館 丹波焼花入としては、他に例を見ない妙味ある作振りであります。撫四方につくった胴裾に段をつけてすぼめ。口造りは玉縁で、肩は衝き、口の左右にいか

丹波三角花入 167

高さ25.8cm 口径6.6cm 底径11.5cm 桃山の丹波焼茶陶中、第一の名作として声価の高いものであります。備前焼にしばしば見る胴を三角にした花入で、口縁を玉縁にした口部は外に反り、肩がきっかりと衝き、裾の開いた大

信楽旅枕花入 141

高さ18.2cm 口径9.9cm 底径9.9cm これも□を姥□にした筒形の旅枕花入で、□部から胴にかけて灰が薄く降り、裾まわりは土膚が赤く焼き締まった景色の美しい作品であります。背面に欽をつけ、表千家九世了々斎が「わび

信楽尺八形掛花入 銘腕 139

高さ30.0cm 口径5.1cm 底径4.7cm表千家 尺八のような姿をした細い筒形の花入で、背面に宗旦が「腕旦 (花押)」と朱漆で直書きしています。他に例を見ないおもしろい作振りのもので、いわゆる宗旦時代の宗旦信楽を代

信楽旅枕花入 138

高さ20.3cm 口径9.5cm 底径10-7cm 姥口筒形で典型的な信楽筒掛花入であります。胴に僅かにふくらみを持たせた器形は詫びた趣があり、正面に灰釉があたかも滝のようにかかっています。背面に執をつけていますが、他に

信楽三角花入 137

高さ20.2cm 口径11.3cm 底径12.8cm これも三角花入で、口まわりから胴にかけて灰釉を流しがけしています。土膚はやわらかく焼き締まり、底に「三」の文字が太く箆彫りされていますが、あるいは「シ」であるかもしれ

信楽三角花入 136

高さ22.8cm 口径14.7cm 底径14.5cm 口部から胴裾に至るまでほぽ三角に成形された花人で、胴には箆目をつけ、底に「新」の文字の彫りがあります。これも古来新兵衛信楽としてやかましいものであります。蓋をつけて水

信楽掛花入 135

高さ23.0cm 口径13.8cm 底径11.2cm京都民芸館 姥口風にした口部は楕円形で。胴を撫四方にして箆目をつけ、底にも一段段をつけています。胴の二方に深いへこみがあり、一方に灰が降り、一方は赤く焼き締まっています