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岩尾兼太郎 いわおけんたろう
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原色陶器大辞典
鶴田 純久の章 お話
明治初年の有田焼の陶工。
岩尾兼太郎の家は二百数十年前の創業で、特に製品は精巧で値を安くすることに努めたらしいです。
(『府県陶器沿革陶工伝統誌』)
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