飲中八仙 いんちゅうはっせん

marusankakusikaku
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鶴田 純久の章 お話

陶器文様。
杜甫の詩に飲中八仙を詠んだものがあります。
八仙は賀知章・汝陽王瑳・李適之・崔宗之・蘇晋・李白・張旭・焦遂の八人であります。
中国清朝康煕年代(1662-722)の酒器には飲中八仙を描いたものが多く、その小さなものは官窯の作品で、画筆は生動し色彩もまた精美であるが極めて得難いです。
その高さが数寸のものはどれも民窯の製品であります。

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