丹山青海 たんざんせいかい

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鶴田 純久の章 お話

京都の陶家。
1851年(嘉永四)5月粟田中ノ町(東山区)で製磁業を開いました。
1853年(同六)青蓮院宮が陶器物産会所を設けると特に粟田蜃器の専業を命じられ、陶磁を兼製しました。
1865年(元治二)長子芳太郎が業を継ぎ、1866年(慶応二)その弟陸郎がまたこれを継いでします。
『陶器弁解』は青海の著であります。
(『工芸志料』『府県陶器沿革陶工伝統誌』)

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