お話 弄山 ろうざん 万古焼の開創者。その作を弄山万古または古万古と呼ぶ。伊勢国(三重県)桑名の人。姓沼浪、名を重長、通称五左衛門、弄山はその号。または寸方斎と号した。1718年(享保三)生まれ。生まれつき茶事を好み、桑名在住の時邸内に窯を設け陶器を焼いて楽しみ... 2011.10.01 お話原色陶器大辞典
お話 蓮月尼 れんげつに 知恩院勤仕大田垣光古の養女で、幼名誠子。33歳で夫に死別後剃髪して蓮月と号した。42歳で父にも死別し、母はすでに蓮月の少女時代に没しており、三子のいずれも天折して、蓮月の前半生はすこぶる不遇であった。しかし後半世においては歌人として名を挙げ... 2011.10.01 お話原色陶器大辞典
お話 Lekythos レキュトス Lekythos レキュトス古代ギリシアの壺は多くの器形をもつが、そのう香油用のもの。アッティカのレキュトスは有名で葬儀用に用いられた。首は細長く表面の地は白で、それに少数の人物像を赤・青・黄・紫などで描いている。前五世紀後半からこの白地彩... 2011.10.01 お話原色陶器大辞典
お話 鬲 れき 鬲 レキ中国古代の礼器で鼎の属である。古代、饌を盛るには鼎を用い常任には鬲を用いた。主として銅器であるがまた土鬲もある。なお呉揚の間、鍑を鬲といった。(『宣和博古図』『爾雅』『方言』) 2011.10.01 お話原色陶器大辞典
お話 Ray レイ ミナイ白地多彩草花動物文把手壺イランの首都テヘラン南郊の都市。九世紀頃からセルジュク王朝の首都としてバグダードに次ぐ美しい都市と称せられた。飾りたてられた多くのモスクが建ち並び町は繁栄を極めていたことが記録されている。この繁栄の中で製陶業も... 2011.10.01 お話原色陶器大辞典
お話 蘿蔔尊 らふくそん 蘿蔔は大根のこと。形は梅瓶のようで総体に痩せぎすである。肩はそれほど広くなく、項は白蘿蔔に同じ。豆紅・蘋果緑・蘋果青を最もよしとする。中国清朝乾隆(1736~195)の瓷器で堆料款のあるものは、水仙・月季蠟梅の類を描いている。これまた内府の... 2011.10.01 お話原色陶器大辞典
お話 らかん 銘。江戸製の玩具文散らし手焙りにこれがある。年代・作者は不明であるが、胴に貼り付けた魚・鳥・鈴・雛人形・兎・獅子の玩具文様は乾也の作風を思わせるところから、本所五つ目(墨田区)五百羅漢寺の求めに応じ乾也がつくったものではないかともいわれてい... 2011.10.01 お話原色陶器大辞典
お話 ラカビ手 ラカビて ラカビ手十二世紀中頃、セルジュク朝の中期に焼かれたペルシアの陶器。文様を刻文で表わし、その文様ごとに異なった色釉を掛けて焼き上げたもの。中国ではこの技法が唐代から行なわれており、それがペルシアに伝わったものと推定される。(Pope,A.U.... 2011.10.01 お話原色陶器大辞典
お話 吉田窯 よしだがま 肥前国藤津郡吉田村(佐賀県藤津郡嬉野町吉田)にあり、創業年暦は不詳であるが、寛永年間(1624~1645)藩主鍋島直澄が隠居後その遺業としてもっぱら当山陶磁器業者を督励した。これが中興期である。享和年間(1801~4)になり副島弥右衛門が制... 2011.10.01 お話原色陶器大辞典