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原色陶器大辞典

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重光 しげみつ

尾張国(愛知県)品野の陶工加藤三右衛門重光。一に景光とある。万右衛門基範の末子。初め美濃国土岐郡水上村(岐阜県瑞浪市陶町水上)にいたが、兄景重と共に品野窯に召還された。品野洞窯の祖という。一説に重光は瀬戸・赤津・品野の三郷中を随意に居住して...
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窯業 ようぎょう

珪酸塩類の資源と高熱処理とを主要内容とする工業的生産分野の総称で、一般に天然の土石を原料としてこれに高熱処理を行い、直接あるいは間接に機械的強度を生じさせ生活用品を生産するものであります。窯業の内容は現在セメント類・ガラス・磁部・耐火材料そ...
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耀盌 ようわん

耀盌 ようわん出口王仁三郎作の加彩楽茶碗一連作の銘。大本教聖師としての巨大なる宗教活動の最後の結集表現としての作品であります。時に七十三歳。1944年(昭和一九)12月29日以後、約三年で、三千余個を製作。当時亀岡の下矢田町に疎開していた京...
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夜鶴 よるのつる

名物。真中古藤四郎茶入。銘の意味は分明でありませんが、黒釉と素土の景色より思い付いたものであるでしょう。小堀遠州所持、遠州から近衛信尋(号応山)に献じ以後近衛家に伝えましたが、1918年(大正七)6月同家蔵器入札の際名古屋八木平兵衛家に入り...
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窯工会 ようこうかい

大日本窯業協会の前身。1891年(明治二四)10月東京工業学校(現東京工業大学)陶器琉璃工科の関係者によって創立され、雑誌『窯工会誌』(第一号より第四号まで)を発行し、また講演会の開催など開明期の窯業界のために活躍しました。翌年6月、規模を...
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横雲 よこぐも

赤楽茶碗。長次郎作。長次郎外七種の一つ。厚手の造りで、口縁は丸くやや胴が締まり、裾が張った半筒ぎみの形。この作行きもまた長次郎茶碗の典型の一つといえる。大火割れがあり、総体に赤土に失透ぎみの釉がむらむらとかかり、口縁や胴に白溜りが著しく、寂...
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礼賓三島 らいひんみしま

礼賓三島朝鮮三島手の器に、礼賓寺の三字あるいは礼賓の二字あるいは礼賓寺川の四字の文字かおるものです。礼賓寺は高麗朝においては賓客饗宴をつかさどる官街として、礼賓省、客省、典客寺、礼賓寺と何度も変遷しましたが、李朝に入って高麗の制度によって礼...
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陽刻 ようこく

装飾法ノー種。浮刻ともいい、陰刻に対する語。彫って高くしたもの、型に入れたもの、イ。チンの三種があります。
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横嶽 よこたけ

中興名物。高取焼耳付茶入。その産地の縁で九州の名勝横嶽の名を銘としました。口が広く甑はなく、薄づくりの方で、肩に相対して捻り出しの小耳があるようで、肩は大きく面を取り、胴の上に沈筋一線を巡らせ、以下は次第にすぼまり、腰以下は高く鼠色の土を見...
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楽山焼 らくざんやき

出雲国八束郡西川津村楽山(島根県松江市西川津楽山)の陶器。別称御山焼・権兵衛焼。その名義を論語の「仁者楽山」より「ぎょうざんやき」とする者かおるが現地では「らくざんやき」を通称しています。創始は初代松江藩主松平直政の慶安(1648-52)頃...