お話 一元 いちげん 一元 いちげん楽の脇窯玉水焼の初代、通称玉水弥兵衛。楽家四代一入の妾腹の子で、一入没後母と共にその郷里南山城の玉水(京都府綴喜郡井手町)に移り、楽焼を習って玉水楽を始めました。一元はのちの法名。稀代の... 2011.05.04 お話人物光悦原色陶器大辞典
お話 生野 いくの 中興名物。国焜茶入、丹波焜。銘は丹波国(京都府)の名所に囚んで小堀遠州が選んだものであります。気が利いていて浦洒な茶入であります。小堀遠州が所蔵し、その後土屋相模守、堀田相模守、水野平八、松平三助(不... 2011.05.02 お話丹波原色陶器大辞典茶入茶道美術鑑賞辞典
お話 黒茶碗 銘青山 道入 黒茶碗 銘青山 道入黒茶碗 銘青山 道入Dōnyü: tea bowl, known as "Aoyama", Black RakuMouth diameter 10.7-11.5cm高さ8.7cm ... 2011.04.26 お話原色陶器大辞典名物大正名器鑑日本日本の陶滋楽茶碗
伊賀 伊賀瓢水指 いがひょうみずさし 伊賀瓢水指 いがひょうみずさし共蓋。釉調に蒼古たる感じがある水指。総じて伊賀は、強剛な形とビード自然釉の流れのあることが特徴とみられていますが、これは全体に釉枯れ、灰被の調子で、その中にも一部に窯くず... 2011.02.27 伊賀日本水指茶道美術鑑賞辞典
お話 光悦 こうえつ 本阿弥 光悦 光悦 こうえつ京都生まれ。工芸家、書家、画家、出版者、作庭師、能面打ち、様々な顔を持つマルチ・アーティスト。優れたデザイン・センスを持ち、すべてのジャンルに名品を残した日本のダ・ビンチ。特に書の世界で... 2011.02.26 お話人物光悦原色陶器大辞典
お話 岸岳唐津 きしだけからつ 室町中期頃、松浦水軍によって連帰された北朝鮮陶工によって開窯されたもので、いま岸岳山腹に七つの窯跡が残っています。窯跡出土の陶片を見ますと、釉胎・器形・作調ともに朝鮮半島の初期製品に似ます。 2011.02.26 お話唐津日本
お話 黄瀬戸 きせと 黄瀬戸 茶碗安土桃山時代に美濃で焼かれた瀬戸系の陶器。淡黄色の釉(うわぐすり)をかけたもの。黄瀬戸は大別して二つに分けることができます。ひとつは、釉肌が、ざらっとした手触りの柚子肌で一見油揚げを思わせ... 2011.02.26 お話原色陶器大辞典日本黄瀬戸
お話 黒楽 くろらく 黒楽 くろらく楽焼きの名称。長次郎が利休の求めにより始めたといわれています、黒色不透明の釉を掛けた楽焼。小型の窯でフイゴをつけて炭火で焼き、窯から引き出してすぐに水に浸し、黒の色調と楽焼のもつ柔らかさ... 2011.02.26 お話原色陶器大辞典日本楽
お話 古伊万里 こいまり 「古伊万里」(こいまり)とはその名のとおり古い伊万里焼のことをさし、通常は江戸時代の伊万里焼を称しています。 ,染付(そめつけ)の藍(あい)色の下絵に、上絵の金、赤、緑、黄色などで装飾した作品を「古伊... 2011.02.26 お話原色陶器大辞典古伊万里日本