金継ぎを受け賜っています。お気軽にお問い合わせ下さい。

日本

お話

黒茶碗 銘桔梗 道入

黒茶碗 銘桔梗 道入黒茶碗 銘桔梗 道入Dōnyü: tea bowl, known as "Kikyo", Black RakuMouth diameter 12.0-12.2cm高さ7.6cm 口径12.0~12.2cm 高台径5.4c...
お話

河菜草 かわなぐさ

河菜草瀬戸真中古窯茶入、野田手。名物。『古今集』物名の部「かはなくさばたまの夢になにかはなぐさまむうつにだにもあかぬころを」の歌か命銘されています。もと神尾大和守元陳の所持で、その後寛政・享和 (1789~1804)の頃松平不昧の有となって...
お話

禿 かむろ

禿 かむろ名物。楽焼き茶碗、黒、長次郎作。利休がこれを愛玩し、常に座側より離さなかったことから禿と呼んだといいます。総体黒色の中に特有の茶釉を交え、小品だが力量を備え十分作者の気分を現わした茶碗とされています。利休好みに長次郎がつくったもの...
お話

加藤小肩衝 かとうこかたつき

中興名物。古瀬戸、肩衝茶入。銘は所持者の姓に因みます。柿金気釉中に黒飴色の鴇斑が全面をおおい、古瀬戸の特色が十分に現れています。加藤左馬介嘉明がかつて所持し同家に代々伝わりましたが、のち伊勢神戸城主本田伊予守忠統の蔵となり、さらに若狭国酒井...
お話

風折 かざおり

風折 かざおり黒楽茶碗。長次郎作。名物。宗旦銘で、胴にくびれがあり、その形を風折烏帽手に見立ててこの名がある。珍しい筒形で、高台は大きく、頑丈な造りで作行きに力があり、胴の窪みや高台造りなど変化をみせた作風である。かつて胴に宗旦の直書があっ...
お話

香久山 かぐやま

荒磯 あらいそ香久山 かぐやま黒楽茶碗。ノンコウ作。名物。加賀ノンコウ七種の内。銘は黒釉の中に白釉が点在するので、「白妙の衣ほすてふ天の香久山」の歌に因んだものといわれる。鉄鉢形の異色な姿で、素地は薄く、口造りは山道になり、形も湯洒であって...
お話

鏡河 かがみがわ

中興名物。金華山茶入、真如堂手。銘は『夫木集』神祇伯顕中の大治三年(一回一八)8月広田社歌合月述懐の歌「鏡河かけ見る月に底澄みて沈むみくつのはつかしきかな」によります。真如堂手中光沢一段と麗しく、本歌とほとんど異なるところのない茶入でありま...
お話

音羽山 おとわやま

中興名物。破風窯茶入、音羽手本歌、略称音羽。銘の由来は、京の町人かすばらしい茶入を所蔵していることか小堀遠州の耳に入って、数年ののち遠州はこれを伏見の里で手に入れましたが、その聞の憧れの意をこめて音羽山と銘としました。おそらく『古今集』恋歌...
お話

女郎花肩衝 おみなえしかたつき

中興名物。古瀬戸肩衝茶入。小堀遠州の選んだ銘であります。小形でやさしいこの茶人には最もふさわしい銘といえます。伊勢国神戸(三重県鈴鹿市神戸)の城主本多伊予守所持、のち松平不昧、岡田伊勢守、京都東本願寺、藤田平太郎家と転伝しましたが、井上薫の...
お話

面影 おもかげ

中興名物。真中古茶入、野田手。銘は『伊勢物語』の「人はいざ思ひやすらん玉かづら面影にのみいとど見えつつ」の歌意により、その魅力をたたえて名付けたものです。野田本歌がすでに焼失している今日、その面影であるこの茶入は野田手の代表作といってよいで...