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日本

お話

餓鬼腹 がきばら

中興名物。後窯茶入、鳴海窯織部好み。添書付に「遠州被申は、まだらの御座候茶入、餓鬼腹に能似申候とて、がきばらと名付申候」といいます。古田織部の好みにより鳴海窯で焼かせたものであります。前田利常がこれを求め、のち幕府に献上七だが再び同家に帰り...
光悦

鷹ヶ峰 たかがみね

京都の北、鷹ヶ峰の地。桓武天皇は794年(延暦一三)都を平安京に遷し唐制を模した大極殿を建てましたが、この時初めて碧色釉の瓦が用いられ。これはおそらく鷹ヶ峰所製のものであったといいます。のち寛永年間(1624-44)に本阿弥光悦がこの地を得...
お話

膳所光悦 ぜぜこうえつ

膳所光悦 ぜぜこうえつ光悦作楽焼茶碗。1636年(寛永十三)将軍徳川家光が小堀遠州の品川御殿山の茶席に臨むに際し、遠州が光悦に命じて膳所(滋賀県大津市)の土でつくらせたものといいます。小堀家代々に伝えられていましたが、のち馬越恭平の蔵となり...
光悦

白光悦 しろこうえつ

日釉のある光悦作の茶碗。極めてまれであります。瀬戸風の堅焼で志野釉を掛け貫火があります。土も瀬戸であります。光悦が瀬戸から土を取り寄せて胎をつくり、これを瀬戸に持って行かせ釉を掛けさせたものであるでしょう。(『光悦と空中』)
お話

菖蒲刀 しょうぶがたな

唐津茶碗 銘菖蒲刀唐津茶碗 銘菖蒲刀高さ7.0cm 口径11.0cm 高台径4.5cm 伝世した古唐津小服茶碗中の白眉とされています。 かつて京都の道具商松岡嘉兵衛が所持し、 例年葵祭に際してこの茶碗で茶事を催していました。 その後名古屋の...
お話

障子 しょうじ

名物。楽焼茶碗、赤、光悦作。『諸家珍器之覚』に「赤みにて胴に土ぬけ御座候内外より薬かかり申て日にうつし申と透申候也それ故か銘生ず」とあるようで、また伏見屋忠治良の添書付にも「ヘラはずみて横手に薄く相成日がすきます故障子と申事也」とあります。...
唐津

瀬戸唐津皮鯨茶碗 せとがらつかわくじらちゃわん

瀬戸唐津皮鯨茶碗瀬戸唐津には、やや深い形の本手瀬戸唐津、浅い形のもの、口縁皮鯨のものなど数種がある。皮鯨とは、皮付きの鯨身のような黒白の対比から付けられた名で、茶入の機知である。さらっとした洒落た軽妙な形、口辺の気のきいた一本の黒線などから...
お話

小茄子 こなすび

中興名物。金華山茶入、瀬戸天目手。小振りの子茶入で、釉は飴色に紫色を含んで天目にみられるような光沢がある。もと小堀遠州所持、寛政(1七八九1801)頃松平不昧が金十枚でこれを求め以来雲州松平家に伝来。(『名物記』『古今名物類聚』『麟鳳亀龍』...
お話

光悦七作 こうえつしちさく

光悦七作 『本朝陶器孜証』に本阿弥光悦の茶碗の傑作を七点挙げて光悦七種としています。すなわち加賀光悦(赤)・雨雲(黒)・時雨(黒)・鉄壁(黒)・有明(赤)・紙屋・喰違(黒)の七碗。
お話

京焼 きょうやき

京焼 きょうやき京焼 きょうやき京焼 きょうやき京都で産するすべての陶磁器の総称。京焼はこの地の他の産業と同じく美術的に発達し、他地方に対して常に指導的地位を占めてきました。京焼の大成にあずかったのは寛永(1624-44)頃の野々村仁清であ...