お話 梶常吉 かじつねきち 近代七宝の創始者。尾張国海東郡服部村(名古屋市中川区富田町服部)の人。初め金銀鍍金を業としたが古書を見て七宝業を起こそうと思い立ち、天保年間(1830-44)たまたまオランダ製の七宝類似品を得てこれを分析研究し、苦心の末ついにその方法に成功... 2011.05.19 お話人物原色陶器大辞典
お話 梶原忠蔵 かじわらちゅうぞう もと豊後国(大分県)杵築藩の御用窯焼き。のち鍋島家の許可を受けて有田の黒牟田において藩用の梅干し壺を製し、その後この地に土着しました。学識・弁才があり、文化(1804-18)の頃泉山原料採掘に関して内山・外山間に紛争があった時には、選ばれて... 2011.05.19 お話人物原色陶器大辞典
お話 景豊 かげとよ 加藤五郎左衛門景豊。天正年間(1573-92)父基範の命により分家して美濃国可児郡久々利村大平(岐阜県可児郡可児町久々利)に移り、陶窯を築いて同地の開祖となりました。一説に、晩年にわけがあって与三右衛門景久と改名したといいます。(『をはりの... 2011.05.19 お話人物原色陶器大辞典
お話 景長 かげなが 加藤藤左衛門景長。瀬戸の陶祖四郎左衛門景正の第二世藤四郎基通の次男で、正中年間(1324-6)赤津に分派して陶業を営んです。これを赤津窯第一の祖とします。壮年の頃背戸二郎の款を用いました。なおほかに加藤景長という陶工が数名います。『をはりの... 2011.05.19 お話人物原色陶器大辞典
お話 景成 かげなり 加藤源十郎景成。1577年(天正五)に尾張瀬戸から美濃国土岐郡久尻(岐阜県土岐市泉町久尻)に移り、1586年(同一四)さらに笠原(多治見市笠原町)に移り、1601年(慶長六)春、久々利大萱山(可児郡可児町久々利)に良土を得て大萱窯を開いまし... 2011.05.19 お話人物原色陶器大辞典
お話 柿沼館次郎 かきぬまたてじろう 江戸万古の陶工。名を文則ともいいます。赤絵にすぐれていました。一説に宝暦頃(1751-64)武蔵国葛飾郡小梅村(東京都墨田区向島)に万古館次郎という陶器を製する者が伊勢桑名(三重県桑名市)から来て、呉須まがいの、および赤絵の陶器をつくったと... 2011.05.18 お話人物原色陶器大辞典
お話 霍仲初 かくちゅうしよ 中国唐代の昌南鎮(景徳鎮)東山里の人。『邑誌』に「唐の武徳四年、新平の民霍初等に詔して、器を制りて進御せしむ」とみえます。その製器は土こまかく質は薄く、色が白く玉のように美しいといいます。当時これを霍器と称したことが『景徳鎮陶録』霍窯の項に... 2011.05.18 お話人物原色陶器大辞典
お話 郭道源 かくどうげん 中国唐代の人。甑を撃って楽を奏するのか巧みでありました。越甑・刑蔽十二を用いて筋でこれを撃ち、その音韻は極めて巧妙であったといいます。(『楽府雑録』) 2011.05.18 お話人物原色陶器大辞典
お話 景勝 かげかつ 尾張赤津の陶工加藤太兵衛景勝。良景または春正・春慶と号しました。1840年(天保一回生まれ。1855年(安政二)実兄が死んだあとを継いで御窯屋に列しました。1881年(明治一四)東京に移り江戸川製陶所の工長となりました。浅草の五重塔に五百羅... 2011.05.18 お話人物原色陶器大辞典
お話 景清 かげきよ 尾張赤津の陶工加藤作兵衛景清。1808年(文化五)に生まれ、父の家を継ぎ名を作助と改めました。古法に倣い茶器または酒器をつくって高尚雅致の称がありました。晩年は寿斎と号し、1893年(明治二六)11月没、八十六歳。子もまた作助と称したので初... 2011.05.18 お話人物原色陶器大辞典