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伊東陶山 いとうとうざん

京都の陶工。1846年(弘化三)山城国愛宕郡粟田領(京都市左京区)に生まれました。幼名を重次郎、のち幸右衛門、1895年(明治二八)1月から号の陶山を本名としました。1863年(文久三)十八歳の時、習画の師小泉東岳の勧めに従って陶事に転向し...
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稲津焼 いなずやき

美濃国土岐郡稲津村大字小里(岐阜県瑞浪市稲津町小里)の産。元禄年間(1688-1704)岩島角兵衛が始め子孫が継業したといわれているが詳細は不明で、いつの頃からか中絶しました。その後弘化(1844-8)の頃この地の和田亀右衛門が開窯しこの業...
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一閑人 いっかんじん

名物蓋置の中にこの形があります。中がからの四角形の一方に人形が一つ付けてありますが、ちょうど閑人が井戸を覗いているのに似ているところからこの名があるのでしょう。両方に人形があるのを二閑人といいます。火入などに唐風の彫塑的人物を付けたものも一...
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伊藤富太郎 いとうとみたろう

佐渡無名異焼の陶工。赤水と号し1857年(安政四)に業を起こしたといわれます。(『府県陶器沿革陶工伝統誌』)
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伊奈製陶株式会社 いなせいとうかぶしきがいしゃ

伊奈製陶株式会社は愛知県常滑市字扇面新田に本社と本社工場、各地に分工場を有する建築陶器の総合メーカー。資本金二十五億円、森村系グル一プの企業集団の一員。1887年(明治二〇)頃から伊奈初之丞が陶管の製造を開始し、1921年(大正一〇)匿名組...
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イツキ灰 イツキばい

釉薬の媒熔剤としてイス灰などと共に地方で応用されています。北村弥一郎の『窯業全集』第二巻「製陶法」には、釉薬原料のカルシウム化合物中に木灰の一種としてイツキ灰を挙げていますが、その樹名は仮名だけであります。『九谷磁器試験報告』には羊婆如と書...
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意東焼 いとうやき

出雲国意宇郡意東村(島根県八束郡東出雲町)にあった磁器窯。1832年(天保三)または1836年の創始とする説もありますが、遺品の銘から推測すると文化(1804-18)以前の開設であります。初めから藩窯であったかどうかは明らかでありませんが、...
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伊奈長四郎 いなちょうしろう

尾張常滑焼の陶工。長二と号しもっぱら甕類の製作に従事したといわれますが、没年などは不詳。(『常滑名工表』)
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一光 いっこう

尾張常滑の陶工柴田和吉。1837年(天保八)5月生まれ。轆轤師で朱泥急須をつくりました。1911年(明治四四)5月没、七十六歳。姓を片岡とする説もあるが誤りであるでしょう。(『日本陶器目録』『常滑名工表』)
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伊藤祐昌 いとうゆうしょう

名古屋の旧家の出で明治の人。常に和歌や茶事を好み、自分自身で種々の茶器をつくって赤津窯で焼かせました。作品はどれも気高く雅致があり、所掲のような符が彫ってあります。(『をはりの花』)