お話 淵孫左衛門 ふちまござえもん 肥前国(佐賀県)嬉野焼の陶工。享保年間(1716~36)その子七右衛門と共に名工として名高く、陶質諸器や屋根瓦をつくった。(『日本陶器全書』) 2011.09.17 お話人物原色陶器大辞典
お話 蓋 ふた 蓋の形には山蓋・落蓋・平蓋・割蓋などがある。器と同質のものを共蓋といい、急須・土瓶・蓋物・瓶などは皆これである。水指と茶入には共蓋よりも塗物・木製・象牙製・ウニコール製の蓋が好まれ、特に茶入の蓋は遠州の頃より象牙のものが流行した。 2011.09.17 お話原色陶器大辞典
お話 藤村庸軒 ふじむらようけん 茶人。宗旦四天王の一人、庸軒流の祖。1613年(慶長一八)生まれ。名は政直のち当直、通称源兵衛、反古庵・微翁と号した。京都の富裕な呉服商十二屋の養子。実家の祖父は近江国(滋賀県)久田刑部実房で、実房の妻は利休の妹といわれ、また実兄宗利は久田... 2011.09.16 お話人物原色陶器大辞典
お話 布志名焼 ふじなやき 布志名焼島根県八束郡玉湯町布志名の産。その起原については諸説があり、1658年(万治元)加田半六が創始したという説があるが、今日の製作からみると1764年(明和元)船木与治兵衛の創業説が妥当であろう。当時の製玄官法印造者は土屋善四郎で、その... 2011.09.16 お話原色陶器大辞典
お話 藤浪 ふじなみ 藤浪中興名物。金華山茶入、藤浪手本歌。地釉は濃紫のようで流れがある。引歌は『新古今集』の「かくてこそ見まくほしけれ万代をかけてにほへる藤浪のはな」。松平不昧以来雲州家に相伝した。(『茶道名物考』)ふじなみ 藤浪藤浪 ふじなみ瀬戸金華山窯茶入... 2011.09.16 お話中興名物原色陶器大辞典古瀬戸日本茶道美術鑑賞辞典
お話 福島正則 ふくしままさのり 桃山・江戸時代初期の武人。尾張国(愛知県)の人で、1561年(永禄四)生まれ。秀吉に仕え歴戦の功があり、文禄の朝鮮の役(1592~4)の際には、諸将と共に兵を率いて竹島に渡り、竹島において代官を勤め、兵糧輸送のことなどを掌った。その功により... 2011.09.16 お話人物原色陶器大辞典
お話 福島幸次郎 ふくしまこうじろう 肥前有田黒牟田窯の窯家。黒牟田特産の九〇センチから一・二メートル位の大皿を得意とし、1900年(明治三三)にはパリ大博覧会にも出品した。1918年(大正七)七月没、70歳。(寺内信一) 2011.09.16 お話人物原色陶器大辞典
お話 深川栄左衛門 ふかがわえいざえもん 肥前有田の陶家。諱は真忠、通称栄左衛門、深川家の第八代。1856年(安政三)家業を継ぎ、1868年(明治元)より輸出品をつくり長崎出島に支店を設けた。1874年(同七)さらにその大量生産を企て手塚亀之助・深海墨之助・辻勝蔵ら四人と香蘭社を創... 2011.09.16 お話人物原色陶器大辞典
お話 深海竹治 ふかみたけじ 有田の陶家。英山または宗竹と号した。深海平左フカエ→エンゴロ衛門の子で墨之助の弟。画を柴田花守に学び、長崎に行き鉄翁を師とした。兄墨之助を助けてもっぱら技術の工夫に熱中し、磁器釉下の青料以外の色料を用いて染付をつくるなどの工夫をこらした。製... 2011.09.16 お話人物原色陶器大辞典
お話 深海墨之助 ふかみすみのすけ 有田の陶家。年木庵深海平左衛門の子、1845年(弘化二)二月生まれ。1870年(明治三)ワグネルについて西洋顔料数十種を伝受し、大い発明するところがあった。1874年(同七)深川栄左衛門らと香蘭社を起こし、1876年(同九)手塚亀之助らと共... 2011.09.16 お話人物原色陶器大辞典