中国 竹の子 たけのこ 青磁花入の一種。胴から頚の部分に幾筋もの模筋があります。砧青磁で、あたかも笥の皮をむいたような観があるのでこの名があります。砧青磁竹ノ子花入砧青磁竹ノ子花入重文。口造りは丸い玉縁で、首が長く下蕪形です... 2011.07.02 中国原色陶器大辞典花入茶道美術鑑賞辞典重要文化財
原色陶器大辞典 せんべ壷 せんべつぼ 伊賀・信楽の古陶。昔は茶葉を貯える壷であったらしいですが、今は花入に転用されています。時代は種壷よりも新しく作風も進歩し、琥縮細工で口造りは丸く捻り返してあります。素地はよく焼き締められ、釉薬が吹き出... 2011.06.28 原色陶器大辞典花入
原色陶器大辞典 雷盆 すりこばち 括盆・摺粉鉢。略してすりばち。形が富士山を逆さまにしたようで、内部に線条を刻したやきものの鉢であるようで、食物をすって粉末にするものであります。古来伊部焼のものが特に有名。『和漢三才図会』に「拙盆、俗... 2011.06.25 原色陶器大辞典花入
お話 紹鴎信楽 じょうおうしがらき 武野紹鴎が古信楽の雅趣を愛して、茶の湯の器とし、さらにその好みを信楽に授けて焼かせたものです。山上宗二の『茶器名物集』に紹鴎信楽の名がみえています。これは後世に茶人名匠の名を冠した好み焼の最初であるよ... 2011.06.17 お話原色陶器大辞典花入
原色陶器大辞典 鯉の手 こいのて 中国産青磁に対するわが国の一分類で、鯉の浮紋のあるものをいいます。天竜寺手と同作で鉢・皿類が多いようです。その浮紋の部分だけは釉が掛からず素焼(いわゆるビスケット地)であります。無紋のものも同手の青磁... 2011.06.04 原色陶器大辞典花入
原色陶器大辞典 寒霞渓焼 かんかけいやき 1905年(明治三八)頃香川県高松市で久保駒吉(号祖舜)の始めた陶器。のち屋島焼と改称。高麗焼の光沢と交趾焼の雅致を備え同県の特産品となりました。祖舜は1921年(大正一〇)4月27日八十歳で没。子富... 2011.05.25 原色陶器大辞典花入
人物 金森宗和 かなもりそうわ 徳川初期の茶人。宗和流の祖。1584年(天正一二)生まれ。本名重近。飛騨国(岐阜県)高山城主金森長近はその祖父。父を出雲守可重といいます。初め秀吉に仕え従五位下飛騨守に叙され、さらに父と共に徳川氏に属... 2011.05.22 人物原色陶器大辞典花入
原色陶器大辞典 花器 かき 【花器の起原】花と器との結合は古くからみられますが、その容器というものは特定の「花いけ」を用いたのではないようです。多くは酒瓶であったといいます。自然の花と人工の壺とのすぐれた交渉を最も古く有した民族... 2011.05.17 原色陶器大辞典花入
お話 蹲・踞 うずくまる 蹲・踞 うずくまる伊賀や信楽で壺の背の低い背丈からむっくりした形の小壺のこと。その形がさながら人がうずくまっているような形なのでこの名称がつけられました。本来、農家の雑器で種壺または油壺であったが、茶... 2011.05.09 お話信楽原色陶器大辞典花入
お話 伊賀焼 いがやき 伊賀国(三重県)の陶器。古く同国阿山郡丸柱村(阿山町丸柱)に起こり、その後さらに付近の数ヵ村に及んだ。土地は近江国(滋賀県)の信楽谷に接し、地質の連絡上から花崗岩系の原料はもちろ技術もまた信楽と同系で... 2011.05.01 お話原色陶器大辞典花入