お話 青木肩衝 あおきかたつき 四大名物。漢作肩衝茶入。青木刑部法印浄憲が所持していたのでこの名があります。口造りの歪みの妙味、総体の青釉に少し赤味を帯びた飛模様の現われた景色のおもしろさなど、漢作としての特色があるので知られています。青木民部から明智光秀、徳川家康と伝わ... 2012.06.15 お話原色陶器大辞典茶入
原色陶器大辞典 青山丸壺 あおやままるつぼ 名物。唐物の丸壺茶入。青山播磨守忠成が所有していたのでこの名があります。つくられた年代は古く、縁がIカ所補修してあるほかは無疵で、全体が光沢のある飴色釉の上に青瑠璃色が美しく見事に現れています。徳川秀忠がこれを青山忠成に授け青山家の秘宝であ... 2012.06.15 原色陶器大辞典大正名器鑑茶入
お話 青井戸 あおいど 青井戸銘緑毛朝鮮産井戸茶碗の一種。全体に美しい青味を帯びているのでこの名があります。ただし時に大色の出たもの、青色と赤味との片身替りのものなどがあります。色合いが美しいのと数が少ないことによって茶大間で珍重されます。普通朝鮮産と思われており... 2012.06.14 お話原色陶器大辞典茶碗
朝鮮 翁 おきな 雨漏堅手茶碗。白い素地のものに透明あるいは半透明の釉薬をかけた白無地の茶碗があるが、長年の使用によって、茶が気孔や貫大からしみ込み、あたかも雨の漏ったようなしみのできるものがあり、これを雨漏茶碗と呼ぶ。この「翁」銘のものは、堅手というよりや... 2012.06.12 朝鮮茶碗茶道美術鑑賞辞典
朝鮮 小くら山 おくらやま 玄悦御本茶碗。船橋玄悦は京都出身の対馬藩の藩医であり、茶の湯に通じ、また陶芸も巧みでした。寛文三年(1663)朝鮮の釜山に渡り、伊羅保や呉器風のものを多くつくっている。その頃、茶入たちの高麗茶碗への渇望に応えて、対馬の陶工が盛んに釜山に渡っ... 2012.05.30 朝鮮茶碗茶道美術鑑賞辞典
お話 地蔵 ぢぞう ysf_09661_1瀬戸後窯茶入、利休窯。中興名物。胴の一面に地蔵形の箆があることから小堀遠州が命銘。もと江戸深川の豪商冬木小平次が所持していたもので、天明四年松平周防守の有となり、さらに奈良屋茂右衛門に移り、のち京都の入札に出て赤星弥之... 2012.05.29 お話中興名物原色陶器大辞典古瀬戸日本茶入茶道美術鑑賞辞典
朝鮮 大高麗井戸形茶碗 おおごうらいいどがたちゃわん 大名物。千利休から荒木摂津守村重に伝わったところから、「荒木高麗」の別称があります。轆轤目はゆるやかにめぐり、総体の枇杷色は、他の大井戸に増して一段と美しいです。高台内外には細かいかいらぎが立ち、高台内一部に指痕、中央は兜巾が立っています。... 2012.05.26 朝鮮茶碗茶道美術鑑賞辞典
中興名物 田面 たづら 田面 たづら瀬戸後窯茶入、落穂手。万右衛門作。中興名物。『珍説要録』によれば、佐川田喜六が万右衛門作の茶入を拾い出し、これを小堀遠州が『伊勢物語』の「打佗びて落穂拾ふと聞かませば我も田面に行かましものを」の古歌を引いて「落穂」と命銘したもの... 2012.05.25 中興名物古瀬戸日本茶入茶道美術鑑賞辞典
お話 忠度 ただのり 忠度 ただのり薩摩焼茶入。中興名物。薩摩守忠度の名が知名であることから、薩摩焼であるこの茶人に「忠度」と付けたもので、命銘は『名物目利聞書』によれば細川三斎とあり、内箱書付も三斎の筆と推察されます。もと江戸深川の豪冬木小平次の所持で、時を経... 2012.05.24 お話中興名物原色陶器大辞典日本茶入茶道美術鑑賞辞典薩摩
中興名物 江戸斗々屋 えどととや 中興名物付属物内箱 桐白木書付小堀遠州筆 外箱桐白木書付松平不昧筆伝来小堀遠州―遠州が橋姫の茶入と共に田沼侯へ譲る(元禄七年)―不昧公購入(寛政の頃)所載目利草附録 茶器目利集 伏見屋手控 小堀家御道具外出留帳 伏見屋覚書 大円庵茶会記 大... 2012.05.23 中興名物大正名器鑑朝鮮茶碗茶道美術全集茶道美術鑑賞辞典