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茶道

繪画

李白吟行図 りはくぎんこうず

李白吟行図梁楷筆。重文。酒好きの詩人李太白が、ほろ酔いにそぞろ歩きする姿を画はすばいたもので、梁楷得意の減筆体によって表現している。前面の衣文線は外ぐまによって引かれ、袋状の身体が月光に照らされた詩仙の姿を浮き出させている。梁は南宋寧宗の嘉...
繪画

奴凧図 やっこだこのず

奴凧図源琦筆。画面を斜めに使い、いっぱいに奴凧を描出し、足元に糸巻を大きって構図に調和を与えている。全体としては奥行きのない図案的な表現に終始した風俗的な作品である。源琦(1757~197)は円山応挙画技を学び、長沢芦雪とともに応挙門下の二...
国宝

桃鳩図 ももはとのず

桃鳩図徽宗皇帝筆。国宝。中国宋代絵画を代表する絶品。徽宗(1083~1135)は、絵画はもとより芸術全般の創作と鑑賞に、天賦の才能と情熱を傾けた人である。桃の小枝に止まる鳩を画く折枝花鳥画の典型で、画中には悠揚たる気品が漂い、まさに宇宙の神...
繪画

喫図 みそぎず

喫図尾形光琳筆。藤原家隆の「風そよぐならの小河の夕暮はみそぎぞ夏のしるしなりける」(新勅撰集)の歌意によるもので、大和絵好画題の一つ。光琳(1658~1716)は元禄文化を代表する作家で、絵画・漆芸・染織など工芸全般に才能を発揮している。そ...
繪画

布袋図 ほていず

布袋図楊月筆。楊月は和玉と号した画僧で、文明十七年(1485)、村庵霊彦の著賛をもつ山水画の存在から、その活躍期を室町末期に想定することができる。山城の笠置寺の住僧であったところから「笠置楊月」の別称があり、使用した印章は「和玉」のほかに「...
繪画

布袋図 ほていず

布袋図狩野正信筆、景徐 周 麟賛。重文。布袋は禅宗祖師像としてしばしば登場多くの画人によって制作されている。本図は、人体表現としてはその均衡が著しく無視され、ほとんど円形にまで変容されている。背景には、室町期水墨画の伝統様式が存続しているが...
繪画

布袋図 ほていず

布袋図黙庵霊淵筆、了庵清欲賛。天空を指示する布袋を画いたもので、黙庵が入元中参禅した本覚寺に了庵清欲の著賛がある。賛は「指端光恠本相見皮雖大眼己 放浪多游族姓家 只不布囊推不転 本覚比丘清欲賛」とあり、布袋が弥勒の下生であるとするところから...
繪画

布袋図 ほていず

布袋図卒翁筆、偃溪広聞賛。布袋が袋を傍らに飄々と坐し、天空を見上げる姿もうりようだいえを、淡墨減筆によって描出する、いわゆる岡兩画風である。卒翁は直翁の印文の誤読とするが、両者とも画伝にない。現存作品には、十三世紀中頃に活躍期をもつ禅僧たち...
繪画

布袋図 ほていず

布袋図伝胡直夫筆、優溪広聞賛。布袋は中国四明山の僧で、ふとった腹を抱え、日用品一切を入れた大きな袋をかつぎ、一本の杖をもって市中を放浪していたところからその名が生まれたという。その円満にして飄逸な姿は禅家の理想として映り、詩画の主人公となっ...
繪画

布袋図 ほていず

布袋図無準師範筆、自賛。無準自画自賛水墨画中にあって、書画ともに高雅で、無準の禅風を十分に示している。画賛をもつ禅林所緑水墨画の真髄は、画家と賛者両者の禅境が高い次元において合致しているところに求められる。布袋は弥勒の化身とされ、禅家におい...