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御朱印裂 ていごしゅいんぎれ

御朱印裂
御朱印裂

明代。
名物裂。
御朱印裂は明の国王が交易を許可した貿易船に与えた国璽の捺された裂であり、裏には墨書銘がみえ、白地の綾に雲鶴紋が薄茶と紅の二本引き揃えで打ち込まれている。
また紋様の変わったものに、白地に雲龍紋を地紋に織り出し、「福寿」の文字を金糸で打ち込んだ裂もある。
裂の種類も多く、錦・綾・緞子などが用いられている。
文禄二年の役の明国との和議成立の折、明の国王から秀吉に日本国王にする旨を伝えてきた冊封書 『雲鶴紋錦』(万暦二十三年 大阪市立美術館蔵)は、地色を異にした雲鶴紋をつなぎ合わせている。
大名物「打曇大海茶入」の仕覆は白地で特に高雅な気品にあふれている。
【所蔵】東京国立博物館

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