お話 信楽焼 しがらきやき 滋賀県甲賀郡信楽町の産。隣地の三重県伊賀丸柱窯と並んでわが国最古の陶窯の一つであります。【沿革概要】信楽町黄の瀬大裏野廟祠の廃墟から発見された瓦の破片からみて、この地の陶業は遠く天平宝字(757-65)の頃に草創されたと思われる長野から雲井... 2012.11.30 お話原色陶器大辞典
お話 志賀焼 しがやき 対馬国下県郡厳原在久田村字志賀(厳原町久田)にあったものです。1726年(享保一一)に平山意春らによって御用窯として始まりました。1791年(寛政三)新渡り茶碗窯と称して染付物を製出。栗の画や南京式の山水の画かおり、また粗雑な茶碗などがある... 2012.11.29 お話原色陶器大辞典
お話 塩笥 しおげ 塩笥 斑唐津 点斑文 壺胴が膨らみ、口が狭まった形のものです。もと朝鮮において塩や味噌などを大れる器であったものが、わが国に渡来して茶入に取り上げられ、茶碗や香炉などになったものがあります。 2012.11.27 お話原色陶器大辞典
お話 讃窯道八 さんようどうはち 京都の陶工仁阿弥道八の讃岐国三本松(香川県大川郡大内町三本松五輪)現在では東かがわ市大井戸における作品のこと。1832年(天保三)三本松の堤治兵衛は藩主松平侯の命を受け、仁阿弥道八およびその子(三代道八)を招いて同地に陶窯を開き、翌年作品を... 2012.11.26 お話人物原色陶器大辞典
お話 椎ノ峯焼 しいのみねやき 唐津焼の古窯。肥前国松浦郡南波多村(佐賀県伊万里市南波多町府招)にありました。1616年(元和二)唐津城主寺沢家の保護のもとに開窯しました。原料の粘土に恵まれ、また伊万里湾に近く伊万里の商大が陶器を盛んに諸国へ輸出したため、一時は全盛を極め... 2012.11.26 お話原色陶器大辞典
お話 三田焼 さんだやき 兵庫県三田市三田の青磁。寛政(1789-1801)初年、三田の豪商神田惣兵衛は陶工内田忠兵衛(志手原窯小西金兵衛の弟子)の青磁焼成の悲願にほだされ巨額の資金を投じて陶業を助けることになり、天狗ヶ鼻に窯を築いました。これが三田焼の起こりであり... 2012.11.25 お話原色陶器大辞典
お話 左入 さにゅう 左入 さにゅう楽家六代。京都油小路の大和屋嘉兵衛の二男で、柴家に大り宗大の養子となりました。初名惣吉、のちに吉左衛門。1728年(享保二二)に剃髪して左大と号しました。千宗左から左の一字をもらったのであるといいます。その赤釉は柿渋で、光沢の... 2012.11.20 お話光悦原色陶器大辞典
お話 猿投山西南麓古窯址群 さなげやませいなんろくこようしぐん 奈良時代末期から平安時代にかけて多くの須恵器が焼かれたわが国最大の須恵器窯跡群。岩崎地区は天白川流域から北方の丘陵に東西七キロ、南北五キロの範囲にわたって分布し、愛知県愛知郡長久手村・同郡日進町・名古屋市の一部を含む地域であります。須恵器・... 2012.11.19 お話原色陶器大辞典