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原色陶器大辞典

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御所丸 ごしょまる

茶碗の形・意匠の手本を朝鮮に送ってつくらせたものを御本茶碗というが、御所丸茶碗はその最も早い例で、古田織部の意匠により釜山に近い金海窯で焼かれたものである。御所丸という名は古くから対鮮貿易の御用船に付けられた名で、文禄慶長役の(1592~8...
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染付 そめつけ

白素地に藍色の顔料である酸化コバルト(呉須)を含む顔料で絵付けをし、さらに透明な上釉を掛けて還元焼成をした磁器の総称。また下絵付けを施したものに対する広義の名称として用いられる場合もあります。「染付」とは、もともとは染織用語から派生した言葉...
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木節粘土 きぶしねんど

花こう岩が風化して生成した粘土が木片等の有機物と一緒に流され積もってできた粘土です。灰色,、褐色、暗褐色などの外観色を呈し、破面が光沢を持った可塑性及び乾燥強度の高い土です。木節粘土は、堆積粘土(たいせきねんど)で亜炭(あたん)等の炭化(た...
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アゲオロ あげおろ

土の水抜き装置を肥前白石(佐賀県三養基郡北茂安町)地方ではアゲオロと呼ぶ。
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大正名器鑑 たいしょうめいきかん

高橋箒庵(たかはしそうあん)編著による、茶入・茶碗の図録。図版のほかに、箒庵自身による実見記や伝来が記されています。大正10年(1921)から昭和元年(1926)に刊行されました。茶碗の図録9編13冊高橋箒庵(たかはしそうあん) 1861~...
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金海 きんかい

日本からの注文により朝鮮半島の慶尚南道金海地方で作られ、またこの種の茶碗の中に「金海」又は「金」の文字が彫られたものがあることからこの名があります。堅手茶碗に似て焼き締まり、また薄手で釉色は白く華やかです。口縁が桃形や洲浜形をしたものや割高...
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古染付 こそめつけ

古染または古染付と称されるものについては、従来ほぼ二説があると考えてよい。一つは、古染は古渡りの染付を指称するもので、中渡り新渡などと対称すべき名称であるから必然的に古い染付であるとする説。もう一つは、古染といっても必ずしも古渡りであること...
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茶入 ちゃいれ

碾茶を入れるのに用いる陶製小壺。茶事における茶入は点茶用の諸器中の眼目となるもので、茶事が盛んになって以来大名物・中興名物などの名で伝統的重宝として広く尊重されてきました。だいたい高さ三センチから一三、四センチ、胴廻り八センチから二七センチ...
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沓形 くつがた

口作りは玉縁で不規則な楕円(だえん)形をなし、下部にくびれがある鉢や茶碗などをいいます。名称はその姿によるもの。御所丸・織部・志野の沓(くつ)茶碗や唐津の沓(くつ)鉢はその典型。うつわの口辺を成形後に押さえ、日本古来の木沓(ぐつ)を連想させ...
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木葉天目 このはてんもく

中国宋代に江西省吉安府で焼造した玻盞の一種で、内底に木の葉の模様のあるもの。これは実物の木の葉を貼付して焼いたものである。※えいわよう※たいひさん木葉天目は、中国江西省の吉州窯で焼かれた玳玻盞天目の一種で、黒釉面に実際の木の葉を貼り付け焼成...