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古瀬戸

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三笠山 みかさやま

三笠山 みかさやま名物。金華山茶入。飛烏川手。奈良から出ました。島原侯を経てのち京都土橋家に入りました。(『茶道名物考』)みかさやま 三笠山三笠山 みかさやま瀬戸金華山窯茶入、飛鳥川手。中興名物。『三冊本名物記』によれば、この茶人がもと奈良...
古瀬戸

三輪 みわ

三輪 みわ瀬戸後窯茶入、利休地蔵手。胴に三本の竪箆があり、これを奈良県三輪神社の三光鳥居が三門口となっていることと結びつけて銘としたものでしょう。利休地蔵手というのは、中興名物の後窯利休窯の「地蔵」 (197~頁)と同手という意味で、窯が同...
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三輪山 みわやま

三輪山 みわやま中興名物。金華山茶入、生海鼠手本歌。銘は『古今集』の「みわの山いかにまちみむ年ふともたづぬる人もあらじと思へば」によります。もと加賀前田侯所持、住友家に入りました。(『茶道名物考』)みわやま 三輪山三輪山 みわやま瀬戸金華山...
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宮城野 みやぎの

宮城野 みやぎの宮城野 みやぎの中興名物。真中古茶入、野田手。銘は『千載集』の古歌「さまざまの心ぞとまる宮城野の花のいろく虫のこゑく」によります。阿部豊後守所持、のち松平不昧に入り以来雲州家に伝わりました。(『茶道名物考』)みやぎの 宮城野...
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正木 まさき

正木 まさき中興名物。破風窯茶入、正木手本歌。正木の蔓は冬に紅葉しますが、この茶入の片身替わりが、正木の葉の霜に飽きて黄葉・紅葉に変わろうとする時の景色に似ているので正木と名付けられました。引歌は『古今集』の「み山にはあられふるらし外山なる...
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増鏡 ますかがみ

増鏡 ますかがみ中興名物。破風窯茶入、翁手。小堀遠州の銘。『拾遺集』の旋頭歌「増鏡そこなる影にむかひゐてみるときにこそ知らぬ翁にあふ心地すれ」によります。大体本歌「翁」にそのままだからであります。口縁より黄釉なだれがやや斜めに裾土際に至って...
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故郷 ふるさと

故郷 ふるさと瀬戸真中古窯茶入、小川手。名物。茶入の景に因んで『続古今集』羈旅の歌「福原の都にまかりけるに、生田といふところにて故郷を思ひやりて人の許につかはしける、左京大夫修範 おもひやれ生田の杜の秋風に故郷とふる夜半のねざめを」を引歌と...
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豊後口広 ぶんごくちひろ

豊後口広 ぶんごくちひろ中興名物。破風窯茶入、口広手。阿部豊後守所持。地釉は柿釉・黒釉、置形は黄釉が交わり、胴に轆轤目かおります。形は上から下までまっすぐで、土は薄茶色でざんぐりと柔らかく粗い目、本糸切は細いです。釉質・土味は最も上手であり...
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広沢 ひろさわ

広沢 ひろさわ中興名物。金華山茶入、広沢手本歌。松平備前守が所持していましたが、小堀遠州がこれほどの茶入は今までに見た人もないとして「広沢の池の面に身をなして見る人もなき秋の夜の月」の歌意によって銘としました。のち遠州を経て姫路酒井侯に伝わ...
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比丘貞 びくさだ

比丘貞比丘貞名物。真中古茶入、大覚寺手。小堀遠州所持、松平不昧に人り、さらに高橋袷庵の所蔵となりました。(『茶道名物考』)びくさだ 比丘貞比丘貞 びくさだ瀬戸真中古窯茶入、大覚寺手。中興名物。茶入の胴の締まった姿が、狂言の比丘貞の面に似てい...