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秋の夜 あきのよ

秋の夜 あきのよ中興名物。高取焼茶入。『伊勢物語』の歌「秋の夜の千夜を一夜になずらへて八千代し寝ばや飽く時のあらむ」の意味をとり、尽きることのない妙味を讃えた銘であります。相対する遠山形の双耳の一方から黒ずんだ釉がなだれ掛かり、そのかたわら...
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上野焼 あがのやき

上野焼 色替耳付水指福岡県田川郡赤池町上野の陶器。遠州七窯の一つ。陶祖尊楷(上野喜蔵)は文禄・慶長の役(1592-8)に帰化した朝鮮陶工で、1602年(慶長七)細川忠興(三斎)が丹後国田辺(京都府舞鶴市)から豊前国小倉(福岡県北九州市小倉区...
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赤膚焼 あかはだやき

赤膚燒杓立奈良市五条町の陶器。遠州七窯の一つ。五条山では室町時代から土風炉(奈良風炉)などがつくられましたが、伝説では天正年間(1573-92)郡山の城主大和大納言秀長が尾張常滑の陶工与九郎を招いて開窯させたのが起こりであるともいわれていま...
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赤玉手 あかだまで

赤玉手香合呉須赤絵のうち、白磁の素地に赤の網目などの簡単な幾何学模様や、赤と緑との草体の花模様があり、その中に美しい日の丸様の赤丸を描いたものです。器は香合・皿・鉢など各種ありますが、中でも香合は江戸時代中期以後茶道で特に賞翫され、中には一...
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赤志野 あかしの

素地の一部が淡赤色を呈した志野焼を赤志野と近年呼んでいます。
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明石焼 あかしやき

明石焼 瓢瓶播磨国(兵庫県)明石の陶器。元和年間(1615-24)戸田織部之助(号柳枝、1634、寛永一二年没)が同国赤浦で作陶、大和生駒山の湛海阿闇梨から明石の号を贈られたのが、すなわち古明石焼であるといいます。また元和年間に明石城主小笠...
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赤絵南京 あかえなんきん

赤絵南京 柘榴文皿中国製赤絵磁器のことで、南京は中国のことを漠然と称したものらしいです。しかし明代の赤絵のうち下手物には古赤絵の名があります。また別に呉須赤絵というものもあります。赤絵南京と呼ばれるものは普通清朝の康煕・雍正(1662-17...
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青備前 あおびぜん

青備前徳利備前焼の一種で上品な青灰色をしたものです。青焼または青伊部ともいいます。明和(1764-72)から寛政年間(1789-1801)にかけて最も逸品を産出し、風流な趣のあるものが多いようです。伊部窯の旧式大客窯時代につくり出されたもの...
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青木肩衝 あおきかたつき

四大名物。漢作肩衝茶入。青木刑部法印浄憲が所持していたのでこの名があります。口造りの歪みの妙味、総体の青釉に少し赤味を帯びた飛模様の現われた景色のおもしろさなど、漢作としての特色があるので知られています。青木民部から明智光秀、徳川家康と伝わ...
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青手古九谷 あおでこくたに

青手古九谷花文皿九谷焼の一種。文久年間(1861-4)加賀国小松(石川県小松市)の松屋菊三郎は、古九谷の特色が長い間廃れ絵付がすべて赤や金となっているのを嘆き、苦心研究の結果古九谷風の彩料を使って白磁五彩の着画を完成、ここに初めて青九谷の名...