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今春岱 いましゅんたい

安政(1854-60)から慶応(1865-8)の頃加藤梅太郎が用いた銘。同工は春岱の長男光太郎の没後を継いで尾張家の御窯屋を相続しました。そのため前代の号に今の一字を冠して今春岱と称しました。(『をはりの花』)
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犬塚小十郎 いぬずかこじゅうろう

対馬国の陶器山の支配人。対馬産の磁器の品質が粗悪なため、指導者として1827年(文政一〇)平戸領三川内(長崎県佐世保市三川内町)の陶工を雇い入れた際、小十郎はその統御者でありました。三川内の磁業者はこれを好機として製品の朝鮮輸出を計画し(当...
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伊八乾山 いはちけんざん

二代乾山と伝えられます。初代尾形乾山に子がありませんでしたので、その死後伊八がこれを継いでします。伊八は京都の名工野々村仁清の子で、家を出て画家立林何帛の養子となりました。何帛は乾山と親交があり、そのため伊八を二代乾山としました。伊八は江戸...
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今津屋七郎右衛門 いまずやしちろうえもん

肥前国(長崎県)平戸の人。有田の富村勘右衛門・嬉野次郎左衛門らと共に有田磁器を密輸出したことが露見して1725年(享保一〇)処刑されました。※とみむらかんえもん嬉野次郎左衛門富村勘右衛門
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犬塚民蔵 いぬずかたみぞう

肥前有田白川の轆轤工。1867年(慶応三)フランスのパリで大博覧会が開かれますと、鍋島藩は磁器による国産振興を図り、特に大器の製造を奨励しました。民蔵は小山直次郎らと共に大器の底を突き固めて従来の底切れを改良し、轆轤の名人といわれました。1...
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茨木焼 いばらきやき

常陸国(茨城県)の産。1661年(寛文元)真壁郡塙世村(真壁町塙世)の土器師塚原政重が始め、その後同国各地に伝習開業されました。(『大成陶誌』)
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今戸焼 いまどやき

江戸の土器。明治になって浅草付近を今戸町と称するが古名は今津であります。創始ははっきりしませんが、天正年間(1573-92)千葉家の一族が土着して瓦や土器をつくったことから起こったともいわれます。貞享年間(1684-8)に工人白井半七が初め...
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犬鷹桃香合 いぬたかももこうごう

桃の上に犬と鷹を向かい合わせた青磁の香合。(『茶道笙蹄』)
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飯櫃高麗 いびつごうらい

大名物。朝鮮茶碗、高麗。釉色は美麗、形状は華奢で高麗茶碗の中では女性的部類に属するものといえます。一名を栄忍茶碗といいます。栄忍は亀屋栄仁のことであるでしょう。永禄(1558-70)から天正(1573-92)の頃の人であります。のちに古田織...
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今村三之丞 いまむらさんのじょう

肥前国(長崎県)平戸焼(三川内焼)の開祖。巨関の子で1610年(慶長一五)生まれ。三之丞正一と称し、今村の姓は1641年(寛永一八)に領主から賜りました。1622年(元和八)父と共に折尾瀬村三川内(佐世保市三川内町)に移住し葭の本村(同市木...