金継ぎを受け賜っています。お気軽にお問い合わせ下さい。

お話

お話

犬山焼 いぬやまやき

尾張国丹羽郡の犬山城に近い丸山(愛知県犬山市丸山)の陶窯のもので、丸山焼の別称があります。宝暦年間(1751-64)の創始で、初め犬山の東四キロの同郡今井村(犬山市)で焼き出しました。1810年(文化七)犬山城の東の丸山に移り御庭焼と称して...
お話

居瓶 いびん

沖縄の陶器、火酒を貯える大口の瓶で花瓶にも使用できるものです。(『府県陶器沿革陶工伝統誌』)
お話

今村弥次兵衛 いまむらやじべえ

肥前国(長崎県)平戸焼の開祖今村三之丞の子、弥次兵衛正名。号の如猿は1702年(元禄一五)に領主から賜ったものです。1635年(寛永一二)に生まれ、七歳で祖父巨関の教えを受け、続いて父三之丞のもとで修業。1658年(万治元)父と別居し、三川...
お話

井上延べ年 いのうええんねん

京都の陶工。1842年(天保一三)10月尾張国(愛知県)瀬戸に生まれました。本名園七、代々製陶業。1887年(明治二〇)頃京都陶器会社に招かれたが一、二年で会社の事業が中止になり、その後清水坂下の市橋邸内で製作しました。茶器類が主であるがま...
お話

井深捨吉 いぶかすてきち

美濃焼の功労者。1875年(明治八)8月T日岐阜県大垣に生まれました。1901年(同三四)東京工業学校(現東京工業大学)工業教員養成所窯業科を卒業と同時に、岐阜県土岐郡立陶器工業学校に赴任しましたが、在職三年にして病のため辞職。その後十二年...
お話

今焼 いまやき

「今焼茶碗」または単に「やき茶碗」とだけ呼ぶ場合もあります。古製の器に対して新しく焼かれたものをいいます。天正・文禄・慶長(1573~1615)頃に用いられた語。また楽焼を「いま焼」ということもありますが、その当時焼かれたためであります。
お話

井上松坪 いのうえしょうへい

陶工。尾張瀬戸の人で、初名を辰次、のちに松兵衛といい、松坪と号しました。1856年(安政三)彦根藩窯湖東焼に招かれ、染め付け・赤絵ともに良工の作品に絵付をしました。1860年(万延元)いったん郷里に帰ったのち京都に移り、磁器を焼成して自分自...
お話

揖宿土 いぶすきつち

薩摩焼素地の主要原料。帰化朝鮮人の朴平意は薩摩国苗代川村(鹿児島県日置市伊集院町)に移ってから、1614年(慶長一九)島津義弘の命により陶土を国内に探求し、揖宿郡十二町村(指宿市十二町)の白粘土をはじめ種々の原料を発見しました。その後同郡山...
お話

伊万里焼 いまりやき

肥前国(佐賀県)伊万里港を経て販売された肥前産磁器の総称で有田焼を主とします。ただし三川内焼は平戸藩領であったため平戸焼と称して別にしました。有田はわが国における磁器創始の地であるため、他の地方から工人が来てその技術を窺うものが多かったです...
お話

井上士朗 いのうえしろう

名古屋の人。尾張国(愛知県)犬山の城主成瀬家の臣久保田某の子で、安永年間(1772-81)の人。訳があって井上家を相続し専庵と号しました。俳諧の心得があり中古芭蕉の称があります。まれに陶器をつくり所掲の款を押し、また発句などを書いました。み...