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砂張樋口建水 さはりといぐちけんすい

砂張樋口建水砂張は響銅ともいい、銅を主とした錫・鉛(または銀)の合金で、中国・朝鮮・東南アジア・中近東で広く製造使用された。この建水は、一般に南蛮砂張と呼ばれる虎肌の斑文のあるものとも、また朝鮮砂張と称する黒っぽい肌に結晶状の斑文のみえるも...
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純金茶道具台子飾皆具 じゅんきんちゃどうぐだいすかざりかいぐ

純金茶道具台子飾皆具徳川家康の命によって制作されたと伝えるこの台子道具一式は、『台徳院殿御実記』にもそれらしい記載がある。慶長十二年(1607)三月、家康が相州中原で鷹狩りをしたとき、旅館に賊が入り金の茶器が盗まれ、当直の番士らが島流しにな...
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利休所持唐銅皆具 りきゅうしょじからかねかいぐ

利休所持唐銅皆具真台子に組み込むために、それぞれに異なる唐銅の水指・杓立・建水を、利休の目利によってとり上げ、組み合わせた皆具である。彫り文はそれぞれに異なり、製作年代も違うようであるが、皆具寸法の基本をなしていしもかぶらるいざる。水指は輝...
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紹鷗棚 じょうおうだな

紹鷗棚武野紹鷗(1502~55)の好みの棚で、紹鷗袋棚ともいう。檜材に春慶または溜塗をなし、真台子の寸法により、地板の上に地袋があり、二枚引違いの襖がはまっている。襖の 高さ:は六寸一分(18.5センチ)で、鳥の子の周囲を裂地で額縁取りをし...
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唐物棚 からものだな

唐物棚朱塗の唐物で飾り棚として用いられていたものを、点茶用の棚にとり立てはたいたせいろうだなたもので、中国の楼閣の趣のあるところから栖楼棚と名付けられた。形は四方柱の三段で、中棚の下部に雲形の鰭板がとり付けられ、唐物らしい重厚で格調高い棚で...
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菊桐蒔絵及台子 きくきりまきえきゅうだいす

菊桐蒔絵及台子及台子は及第台子の略称で、弓台子とも書く。中国宋朝の進士の科挙(官吏登用試験)に合格したものが通る及第門の形を模してこの台子をつくったとも、進士に及第した証書を置く台であるともいうが、書院の茶の湯に使用されてきた。客柱と勝手柱...
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真台子 しんだいす

真台子棚物の嚆矢であり、点茶の規矩作法の根元をなすもので、書院・広間に用きんざんきどうちいられ、風炉釜以下皆具一式を飾り付ける。元来、中国禅院で使用されていた天板と地板からなる棚であったが、径山寺の虚堂智愚に法を嗣いだ南浦紹明が、文永四年(...
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仁清色絵菊文茶器 にんせいいろえきくもんちゃき

仁清色絵菊文茶器元来は香道具一式を入れた蒔絵の箱に二個一組の聞香炉として納められていたもので、現在では一個ずつ分蔵され、火舎をとって象牙の蓋を付け、茶器として使用されている。いかにも仁清の意匠らしく優美な菊の花が赤と紫で全面に撒かれ、葉を緑...
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祥瑞阿古陀形茶器 しょんずいあこだがたちゃき

祥瑞阿古陀形茶器祥瑞には最初から茶器としてつくられたものがあり、「鳥摘共蓋茶器」が最も著名であるが、この阿古陀形の茶器も美しい。元来が茶器として生まれたものかどうかは判然としないが、凸部に描かれている山水文・幾何学文・草花文などそのいずれも...
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南京赤絵手桶形茶器 なんきんあかえておけがたちゃき

南京赤絵手桶形茶器中国清代初期に景徳鎮の民窯で輸出用につくられたいわゆる南京赤絵は、その瀟洒な感覚をかわれて種々の容器が茶道具としてとり上げられた。中でもこの手桶形の向付五客はもと大阪鴻池家に伝来したもので、今日では諸家に分蔵され、割蓋を付...