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焼き物

お話

茶入 ちゃいれ

碾茶を入れるのに用いる陶製小壺。茶事における茶入は点茶用の諸器中の眼目となるもので、茶事が盛んになって以来大名物・中興名物などの名で伝統的重宝として広く尊重されてきました。だいたい高さ三センチから一三、四センチ、胴廻り八センチから二七センチ...
お話

くらわんか

波佐見焼 くらわんか有田その周辺や砥部などで焼成された古伊万里(こいまり)の一種で、普通は茶器のことを指します。使い捨ての器と呼んで言うほどの雑器ですが、それゆえ風格があり、胎土もぶ厚くて手取りがずっしりと重く、絵柄も素朴です。製作年代は江...
お話

塩釉 えんゆう

塩を釉としたもの。焼成中の窯のなかに岩塩を投げ入れ、器体に自然釉が掛かったような効果をつくり出します。→しょくえんゆう(食塩釉)
お話

大川内山 おおかわちやま

日本で最初に磁器を完成させた鍋島藩は、より高い品質と技法の維持に努め,「藩窯」,を組織し、1675年には有田から大川内山に藩窯を移して、その技法が他に漏れないようにしました。この藩窯では大名や将軍家、朝廷に献上するための高級位な焼き物を、明...
お話

大樋焼 おおひやき

石川県金沢市の楽焼の脇窯。加賀藩主・前田綱紀が、茶道奉行として裏千家始祖の仙叟宗室を寛文六年(1666)に金沢へ招いたことに始まりました。そのとき同道した、樂四代・一入の高弟であった長左衛門が初代となりました。大樋焼は楽焼の脇窯として金沢化...
焼き物のお話

皮鯨 かわくじら とは

皮鯨(かわくじら)とは昔、唐津の地方でよく食していた鯨の身と黒くなった皮の部分が皮鯨といい、器の口の部分に黒く塗ったのが似ているため、そこから出た呼び名です。本来の意は、茶碗や食器の口の部分を丈夫にするため鉄釉を巻いて焼 […]
お話

尾形乾山 おがたけんざん

乾山は、寛文3年(1663)京都の富裕な呉服商尾形宗謙(おがたそうけん)の三男として生まれました。兄は画家の光琳です。二人の性格は対象的で、光琳が派手好みであったのに対し乾山は内省的、隠遁的な性格の持ち主であったといわれています。 ,野々村...
お話

赤楽 あからく

愛知県瀬戸市の赤津と品野の間の山から産出され彩料。分析しますと鉄だけが出てくる。楽焼の赤とは火度も違いその釉も別ではありますが、品野の土焼の中皿などで多くは梅の花などに点じています。やはり鉄の呈色で、土焼の低い火度に使われるすこぶる便利な材...
お話

織部唐津 おりべからつ

唐津焼の一つ。古田織部が好む織部焼を模した唐津焼。桃山時代より唐津と織部の関係は深く、織部が最も深く交流したのは唐津です。秀吉は、文禄、慶長の役に当たって佐賀鎮西町の地に、朝鮮振興の拠点とする名護屋城を築城します。古田織部は、秀吉の本隊に随...
お話

天草陶石 あまくさとうせき

焼き物と聞いてまず思い浮かぶのは有田(ありた)焼、瀬戸焼、清水焼などでしょう。歴史的にも1616年、李参平が有田で窯を開いたのが我が国の磁器の始まりとされています。では、2番目はどこでしょう。それは瀬戸でも清水でもなく、天草なのです。このこ...