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茶陶

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竪野焼 たてのやき

鹿児島城下竪野にあった薩摩藩の御用窯。1620年(元和六)島津家久が先代義弘の遺命によって加治木(姶良市加治木町)の星山仲次(金海)を招聘して開窯させました。伸次は同じく帰化朝鮮人であった申主碩(田原友助)・申武信(田原万助)と共に創業しま...
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相馬焼 そうまやき

福島県相馬市中村および双葉郡浪江町大堀の陶器。磐城焼ともいいます。中村のは一名相馬駒焼といわれ、大堀のは大堀相馬焼と呼ぱれ、区別されています。「相馬駒焼」初代は初め田代源吾右衛門といい、窯の起原は寛永年間(1624-44)といわれますが、1...
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珠洲古窯址 すずこようし

石川県能登半島の東北端(珠洲市)に成立した須恵器の末流とみるべきもので、壷・甕・鉢の三種が主に焼かれています。カーボンのしみた黒々とした素地・肌をもっているもので、タタキという成形手法が主であることも特徴の一つでありますが、タタキ手法によら...
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正意 しょうい

遠州時代の人。京都室町四条下ル(中京区)に住んでいた眼医者である(一説に和泉国(大阪府)堺あたりの人でのち京都へ移ったという)。尾張瀬戸に下り初代藤四郎の風を倣って一種の鉛土を発見し茶入を焼いました。飴釉にほんのりとなだれが現われたのを特徴...
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サーベ さーべ

イランの首都テヘランの南にある中世ペルシアの陶器産地。レイと共に1220年モンゴルによって破壊されました。サーベの製品はレイとカシャーンの強い影響を示す。ミナイ手をはじめ美しい彩色陶がサーベから得られていますが、中にはカシャーン、レイそのま...
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祭紅 さいこう

中国磁器の銅紅釉であります。明朝宣徳年代(1426-35)に至って初めて発明されました。天子が天地四方を祭る郊壇の祭品の用具であることから祭紅の名が出ました。その色は朝霞の舞色のようであります。それゆえ黄紅とも称します。また積紅・酔紅・鶏紅...
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鈎窯・均窯 きんよう

中国北宋代の名窯の一つで、磋酸の多い青磁釉が還元焔で白濁した幻想的なラベンダ一釉を特色とします。このようないわゆる海鼠釉の発祥はすでに唐代にきざしており、河南省郊県の窯では黒磁の釉上に藁灰の白濁釉を掛けたものを盛んにつくっています。現在鈎窯...
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金欄手 きんらんで

陶磁器の肌にあたかも金欄のように金色で描かれた文様のあるものを金欄手と総称します。この金彩文様は中国では古く宋代から用い始められたらしく、黒定や柿定・白定・天目などの茶碗の内面に金箔を切って文様としたものを焼き付けた例がみられます。朝鮮の高...
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伽藍石 がらんせき

伊賀焼の香合などに、古寺の土台石を模して渋味を表したものがあります。焦げのある伊賀の伽藍石の香合に水を与えますと、ほとんど奈良石の伽藍さながらで、まさに伊賀の独壇場というべきであるでしょう。茶道初期の作であります。(『伊賀及信楽』)
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広東窯 かんとんよう

中国広東省産出の陶磁の総称。中でも肇慶府陽江県の広窯、広州府南海(仏山)県の石湾烏広州府の釉上着画業は有名。近年の中華人民共和国による調査によって広州西村窯という名窯が発見されましたが、これも広義の広東窯に入るといえましょう。※こうよう※せ...