お話 唐三彩 とうさんさい 中国唐代につくられた軟質の三彩。鉛釉の緑・白・褐の三色釉で彩られるためこの名があるが、時にコバルトの青を加えて四彩にしたもの、緑と白、青と白による二彩のものをも含めて唐三彩と称する。漢以来の緑釉・褐釉の進化した技法といえよう。つくられたのは... 2011.02.27 お話原色陶器大辞典
お話 百間窯 ひゃっけんかま 百間窯肥前の古窯。佐賀県杵島郡山内町板内の山裾にある。わが国の磁祖と認められる金ヶ江三兵衛(帰化朝鮮人李参平)は、寛永(1624~44)の初期に有田泉山の磁砿を発見し、とりあえず付近の白川谷(西松浦郡有田町白川)に築窯して白磁の試験に着手し... 2011.02.27 お話原色陶器大辞典
お話 道八 どうはち 京都の陶家高橋道八。宝暦年間(1751~164)の初代道八にはじまり代々共に妙工の名がある。初代は名を高橋周平光重といい、松風亭空中と号した。伊勢国(三重県)亀山藩士高橋八郎太夫の次男で、宝暦年間京都に遊び三条粟田口で製陶を見て感動し、同地... 2011.02.27 お話人物原色陶器大辞典
お話 古田織部 ふるたおりべ 古田織部 ふるたおりべ茶人、織部流の祖。山城国(京都府)西岡城主。1544年(天文一三)生まれ。通称左助、初名景安、のち重然。織部正に叙任されたので世に織部と呼ばれた。宗屋・印斎と号し、大徳寺の春屋禅師から金甫の道称を授けられた。美濃国(岐... 2011.02.27 お話人物原色陶器大辞典
お話 土偶 どぐう 人物・動物を象った土製品。わが国では縄文式時代の遺物として知られているが、古くは古墳時代の人物埴輪も埴輪土偶と呼んでいた。縄文式時代の土偶は女性を象ったものが大多数であり、乳房を表現したもの、また腹部を大きくして妊娠した状態を示したもの、陰... 2011.02.27 お話原色陶器大辞典
お話 ペルシア三彩 ぺるしあさんさい ペルシア三彩九世紀頃のイラン・ニシャプールでつくられた多彩釉陶器のこと。白化粧の上に、緑、黄褐色、紫などの彩色が施されて、晩唐の三彩に似ていることから、日本で三彩の呼び名がついましました。 2011.02.27 お話原色陶器大辞典
お話 トチン とちん 窯道具の一つ。トチムに同じ。また土鎮などの字を当てる。京都でこの語を用いている。肥前の登り窯は床が平坦でなく斜面であったため、または窯底は温度が上がらないので底から離して焼くため、まずトチンを置きその上に器物を乗せて焼いていましました。又器... 2011.02.27 お話原色陶器大辞典
お話 三島 みしま 三島 白雲三島 芋頭水指朝鮮で焼かれた一群のやきもの。その名の起原に蜜柑香合なまとコーチついては、暦手といわれる三島に点綴された線条文と密集した花文とを交じえた文様が、昔三島大社(静岡県)より頒布していた暦の相貌に類似しているためとするのが... 2011.02.27 お話原色陶器大辞典
お話 飛び鉋 とびかんな 生乾きの素地を破線状に削って文様を施すこと。ろくろの上に生素地をおき、回転している素地に弾力性のある鉋(かんな)や箆(へら)をあてますと、飛び飛びに素地の表面が削られます。よって飛び鉋(とびかんな)、踊り箆(おどりべら)、撥ね箆(はねべら)... 2011.02.27 お話原色陶器大辞典