お話 朱泥 しゅでい 常滑といえば、ただちに赤褐色の急須が思い浮かぶほど、朱泥の急須は常滑焼の代表的な製品になっています。しかし、朱泥焼の技法が取り入れられたのは、常滑焼の歴史の中でも比較的新しく、江戸時代末期(1861年~1864年)のこととされています。江戸... 2011.02.26 お話原色陶器大辞典
お話 古伊万里 こいまり 「古伊万里」(こいまり)とはその名のとおり古い伊万里焼のことをさし、通常は江戸時代の伊万里焼を称しています。 ,染付(そめつけ)の藍(あい)色の下絵に、上絵の金、赤、緑、黄色などで装飾した作品を「古伊万里様式」と呼んでいますが、藍色と金、赤... 2011.02.26 お話原色陶器大辞典古伊万里日本
お話 初期伊万里 しょきいまり 最も古い時期の伊万里焼(いまりやき)。17世紀初頭、有田の泉山で磁器原料となる陶石が発見され、日本の磁器の創業期を迎えました。天神森窯、山辺田窯、天狗谷窯、百間窯などそこで焼成された白磁、染付、青磁を「初期伊万里」と呼んでいます。皿の器形は... 2011.02.26 お話原色陶器大辞典
お話 光悦 こうえつ 本阿弥 光悦 光悦 こうえつ京都生まれ。工芸家、書家、画家、出版者、作庭師、能面打ち、様々な顔を持つマルチ・アーティスト。優れたデザイン・センスを持ち、すべてのジャンルに名品を残した日本のダ・ビンチ。特に書の世界では近衛信尹、松花堂昭乗と共に「寛永の三筆... 2011.02.26 お話人物光悦原色陶器大辞典
お話 須恵器 すえき 【系譜】須恵器とは五世紀から十二世紀にかけてわが国で生産された陶質土器をいいます。摂氏一〇〇度を越える高温をもって還元焰焼成した土器で、一般に青灰色を呈し堅く焼け締まって吸水性が少ない。この陶質土器の源流をさかのぼれば、はるかに中国殷代の灰... 2011.02.26 お話原色陶器大辞典
お話 黄瀬戸 きせと 黄瀬戸 茶碗安土桃山時代に美濃で焼かれた瀬戸系の陶器。淡黄色の釉(うわぐすり)をかけたもの。黄瀬戸は大別して二つに分けることができます。ひとつは、釉肌が、ざらっとした手触りの柚子肌で一見油揚げを思わせる色のものを「油揚げ手」と呼び、光沢が鈍... 2011.02.26 お話原色陶器大辞典日本黄瀬戸
お話 古清水 こきよみず 京都の古陶。大体仁清以後、頴川以前のものを指称する。この地の陶器は起原は古いが進歩発達したのは仁清以後である。後世には粟田の陶器と清水の磁器とに分かれたが、いわゆる古清水はひび釉をかぶり、地色は純白でない。色絵も行なわれたが後世の磁器とは趣... 2011.02.26 お話原色陶器大辞典
お話 象嵌 ぞうがん 青磁象嵌は高麗時代の朝鮮で独自の発達をとげた技法。胎土に文様を彫り込んで白土、赤土を埋め、いったん素焼き をしたのち青磁釉をかけて焼成しますと、白土は白く、赤土は黒く発色します。胴の一面に柳と葦、一面に竹と梅樹、さらにもう一面に葦の図がいず... 2011.02.26 お話原色陶器大辞典
お話 大井戸 おおいど 朝鮮産井戸茶碗のうち名物手井戸を大井戸と呼びます。大振りであるのでこの名があるのでしょう。『名物目利聞書』に「大井戸大作なるを云ふのみ銘物手と唱申候、品数うち交々出来よろしきを云ふなり」とあります。名物手井戸は古くから茶碗の王者で、製作年代... 2011.02.25 お話原色陶器大辞典
お話 尾形光琳 おがたこうりん 1658年、京都の呉服商雁金屋 尾形宗謙の次男として生まれます。尾形家の祖先伊春は、足利義昭に仕える上級武士であったといわれますが、正確なところはわかりません。30歳の時、父の死去に伴い家督を継ぎますが、生来遊び人であった光琳は遊興三昧の日... 2011.02.25 お話人物原色陶器大辞典