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茶道

繪画

蜀山図 しょくさんず

蜀山図伝周文筆、江西龍派・一条兼良賛。蜀の国の景観を画いた理想画で、周文流の書斎軸を一層発展させ、大観的に自然を眺望する視点をとっている。遠景の骨ばった突兀たる山容は幻想的で、中景の岩肌が現実世界とをつないでいる。前景の交差したいわゆる双松...
繪画

春景山水図 しゅんけいさんすいず

春景山水図伝岳翁筆、子通周量・了庵桂悟賛。重文。濃淡墨を基調に、淡彩を加えばえん明澄な描写で、春の気分が画中にあふれている。筆者岳翁は蔵丘の諱をもち、周文を師とする画僧で、周文流の馬遠様の蒼古たる画趣を夏珪様の撥剌とした画風に発展せしめてい...
繪画

出山釈迦図 しゅっざんしゃかず

出山釈迦図梁楷筆。重文。釈迦が山中六年の苦行にもかかわらず解脱を得ず、雪山を降りる姿を画いたもの。禅宗において、釈迦を人間として扱い、修行者の手本としてその行為を尊重した結果生まれた祖師像の一つ。画面を縦に対角線状に横切る断崖が明暗を分け、...
繪画

秋景山水図 しゅうけいさんすいず

秋景山水図伝周文筆。室町時代盛期の山水画の筆者は、後世一様に周文画として扱わしょうけいれている場合が多く、本図の場合も同様である。本図の画は相国寺系の画僧のそれを思わせ、周文流の山水画の中ではむしろ松谿画に似た特色をみせている。画面のなかば...
繪画

山水図 さんすいず

山水図雪舟筆模本。原本を著賛とともに写した好模本。図上には原本と同様、雪ぼくしようしゅうしよう りようあんけいご舟と密接な間柄にあった二禅像、牧松周松と了庵桂悟による著賛がある。了庵桂悟の賛は、永正四年(1507) 遣明使として渡明の途中、...
繪画

山水図 さんすいず

山水図祥啓筆。重文。謹厳な構成、楷書を思わせる精緻な描法、明澄な彩色によ真山水である。祥啓は字を賢江、貧楽斎と号した。鎌倉建長寺塔頭宝珠庵の住僧で、書記役についていたため「啓書記」と呼ばれている。文明十年(1478)京都へ上り、芸阿弥につい...
繪画

山水図 さんすいず

山水図伝周文筆、横川景三賛。日本における禅林所縁水墨山水画は、十五世紀にじょせつって足利義持の時代になると、図上に賛語をともなった詩画軸形式の作品を盛行させた。これは中国にならって禅宗寺院の格式を定めた五山の制度が確立され、この五山を中心と...
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山市晴嵐図 さんしせいらんず

山市晴嵐図玉澗筆。重文。瀟湘八景図の内。本図は「市の絵」と呼ばれ珍 重さ:れてきた。『等伯画説』に「市ノ絵いそがしかるべし」とあり、これは画面に人物がおおぜい出てきて賑やかであるというよりも、世の生業による人の心の気ぜわしさが画中に感ぜられ...
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三教図 さんきょうず

三教図如拙筆、絶海中津賛。孔子・老子・釈迦の三人を一図に画いたもの。儒教・道教・仏教も究極においては一つの真理に帰結するという三教一致の思想によるもので、室町時代に禅林間に生じた詩文を愛好し、隠逸高雅は文人生活を理想とする風潮とともに盛行し...
繪画

三教図 さんきょうず

三教図因陀羅筆、清拙正澄賛。儒教・仏教・道教は、東洋思想の主流を形成するが、この孔子・釈迦・老子の教えも、結局は同じ自然の摂理から派生したもので、その根源は一つの真理に帰結するというのが、三教一致の思想である。この思想に基づいて画かれた道釈...