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茶道

備前

不悪 ふあく

不悪 ふあく備前耳付水指。共蓋。ねっとりとした田土で、下がり耳、首部を締め腰を張り、無造作な箆文様をみせ、さらに締めてから、強くしっかりした円座部分に至ります。その姿の生けころしの呼吸が巧妙。無釉ながら景色に変化があり、備前だけにみられる落...
日本

琵琶箱 びわばこ

肥後焼水指。 肥後焼には細川三斎の八代焼と、加藤清正の小代焼があります。 いずれも朝鮮陶工によって起こりました。 八代焼けその元窯の豊前土野焼とよく似ていて、区別するのに困難であります。 土野焼とて古唐津・古高取と同類、 […]
備前

備前破れ桶水指 びぜんやぶれおけみずさし

備前破れ桶水指 びぜんやぶれおけみずさし備前は佗び茶の意識理念に適うものとして、信楽とともに早く珠光の頃か茶人に採用されました。もともと種壺摺鉢などの民具であったものが、水指・建水・花入などに見立てられたのです。この水指は利休所持として高名...
備前

備前耳付水指 びぜんみみつきみずさし

備前耳付水指 びぜんみみつきみずさし生まれは花入らしいです。水指に見立てたもの。肩のあたりを深く締め、その轆轤溝をまたいで、つり合いのよい耳を付け、頭部をわずかに開きます。全体まんじゅうえのきはだの姿がお かで愛嬌があり、ごまと榎肌と釉抜け...
備前

備前火襷水指 びぜんひだすきみずさし

備前火襷水指 びぜんひだすきみずさし重文。「玉柏」(369~頁下)と同手。ただ「玉柏」の寸胴形に対し、これは 胴径:が大きく、火襷は濃く少し紫色を帯びます。また口造りはやや姥口状をなし安定感に富みます。素地土ねっとりとして白く、火襷は絢爛と...
日本

愛知 あいち

愛知 あいち黄瀬戸茶碗。黄瀬戸には、肌のじわっとした「あぶらげ手」といわれるものと、肌のつるつると、よく釉の熔けた「ぐいのみ手」の二種があります。ぐいのみ手には立鼓の花入などがあるようで、あぶらげ手には向付・茶碗・鉢など食器類が多く焼かれて...
備前

備前種壺水指 びぜんたねつぼみずさし

備前種壺水指 びぜんたねつぼみずさし室町以前から備前でつくられた種子を入れる民具。佗び茶成立期に最も早く水指としてとり上げられました。この水指は轆轤目静かに、ごま釉に照りあり、大釉抜けあり、形・ころとすべてよいです。肩の箆記号は文字でも絵で...
中国

万暦赤絵枡水指 ばんれきあかえますみずさし

万暦赤絵枡水指 ばんれきあかえますみずさしこの手を枡鉢といいます。水指に見立てたもの。万暦赤絵は明代万暦年間(1573~1619) 景徳鎮窯の製。嘉靖隆慶年間(1522~72)のものも含める。この時代は中国赤絵の最盛期で、いわゆる五彩の技法...
亜州

ハンネラ水指 はんねらみずさし

ハンネラ水指 はんねらみずさし茶人が水指・建水・灰器などに採用した南蛮・島物と称するものには、縄簾・冬寒・〆切・飴粽その他がありますが、このハンネラもその語源と産地の確定はむずかしいです。ただ、これら素焼に近い南方の日常粗器を採用した茶人の...
朝鮮

老僧 ろうそう

古井戸茶碗。大名物。鉢開きのぶっきらぼうな姿に、大井戸のごとき見所もなく、無造作な造りです。にもかかわらず、蒼然と古色を帯びた釉調はこのうえない玄妙さで、俗塵を脱した老僧の趣と観じたのでしょう。茶道を深くきわめた人にしてはじめてこの真価を知...