お話 面壁 めんぺき 面壁 めんぺき中興名物。後窯茶入、正意作。その姿を面壁達磨に見立ててこのように銘しませました。初祖・六祖などに比べて形は一段と締まり、景色は少ないが作行のすぐれた茶入であります。総体栗色地に金気釉が銀砂子を撒いたように日光に映じてちらちらと... 2011.07.30 お話中興名物原色陶器大辞典古瀬戸日本茶道美術鑑賞辞典
大正名器鑑 味噌壁屑衝 みそやかたつき 味噌壁屑衝 みそやかたつき大名物。漢作、肩衝茶入。味噌屋は原所持者の名であるがその時代・住所など不明。またかつて亀屋栄仁が愛蔵したことから栄仁肩衝とも呼ばれます。漢作としては大寂物で、胴体にくくれたところがあるなど一種特色のある茶入でありま... 2011.07.29 大正名器鑑茶入
お話 宮王肩衝 みやおうかたつき 宮王肩衝宮王肩衝大名物。漢作肩衝茶入。口造りの捻り返しは両削ぎで刃先鋭く、甑下が張り、その周囲に不規則に黒筋が二本廻り、一本は浮筋であります。肩際は少し面取り、胴が張り、沈筋一線が茶入半分を廻ります。総体に薄紫地に黒飴釉が掛かり、中に少し茶... 2011.07.29 お話中国原色陶器大辞典大名物大正名器鑑茶入茶道美術鑑賞辞典
お話 宮城野 みやぎの 宮城野 みやぎの宮城野 みやぎの中興名物。真中古茶入、野田手。銘は『千載集』の古歌「さまざまの心ぞとまる宮城野の花のいろく虫のこゑく」によります。阿部豊後守所持、のち松平不昧に入り以来雲州家に伝わりました。(『茶道名物考』)みやぎの 宮城野... 2011.07.29 お話中興名物原色陶器大辞典古瀬戸大正名器鑑日本茶入茶道美術鑑賞辞典
お話 三笠山 みかさやま 三笠山 みかさやま名物。金華山茶入。飛烏川手。奈良から出ました。島原侯を経てのち京都土橋家に入りました。(『茶道名物考』)みかさやま 三笠山三笠山 みかさやま瀬戸金華山窯茶入、飛鳥川手。中興名物。『三冊本名物記』によれば、この茶人がもと奈良... 2011.07.29 お話中興名物原色陶器大辞典古瀬戸日本茶道美術鑑賞辞典
お話 三島桶 みしまおけ 三島桶 みしまおけ三島茶碗。大名物、柳営御物。この茶碗に添えられた細川三斎の添状には「昔手道安所持仕候三島のおけ茶碗」とある。利休から道安、さらに尾州家の家臣竹腰山城守が所持し、そこから徳川家へ大ったのである。ここで興味深いのは、この頃から... 2011.07.29 お話原色陶器大辞典大名物朝鮮茶道美術鑑賞辞典
お話 織部茶入 銘 澪標 澪標 みおつくし高さ8.9cm 口径2.8~3.1cm 胴径5.2cm かつて小堀遠州 (1579-1647) が所持した茶入で 元禄年間に小堀家より出て土屋家に移り、さらに寛政四年同家の売立で松平不昧の所持しますところとなった。 織部焼独... 2011.07.29 お話中興名物原色陶器大辞典日本日本の陶滋織部茶入茶道美術鑑賞辞典
お話 三輪山 みわやま 三輪山 みわやま中興名物。金華山茶入、生海鼠手本歌。銘は『古今集』の「みわの山いかにまちみむ年ふともたづぬる人もあらじと思へば」によります。もと加賀前田侯所持、住友家に入りました。(『茶道名物考』)みわやま 三輪山三輪山 みわやま瀬戸金華山... 2011.07.29 お話中興名物原色陶器大辞典古瀬戸日本茶道美術鑑賞辞典
お話 松屋肩衝 まつやかたつき 松屋肩衝 まつやかたつき松屋肩衝 まつやかたつき大名物。漢作肩衝茶入。奈良松屋源三郎が室町時代より代々伝えた茶入であります。一記録によればもと松本珠報という茶入の所持で、のち足利義政に献上、よって松杢肩衝の名もあります。投頭巾・楢柴・松本は... 2011.07.28 お話中国原色陶器大辞典大名物大正名器鑑茶入茶道美術鑑賞辞典重要文化財
お話 増鏡 ますかがみ 増鏡 ますかがみ中興名物。破風窯茶入、翁手。小堀遠州の銘。『拾遺集』の旋頭歌「増鏡そこなる影にむかひゐてみるときにこそ知らぬ翁にあふ心地すれ」によります。大体本歌「翁」にそのままだからであります。口縁より黄釉なだれがやや斜めに裾土際に至って... 2011.07.28 お話中興名物原色陶器大辞典古瀬戸日本茶入茶道美術鑑賞辞典