お話 布引 ぬのびき 布引(真中古)布引(真中古)名物。真中古茶入、橋姫手。布引の滝のような釉のなだれかおるために名付けられました。小堀遠州所持、赤星家を経て東京藤原銀次郎家に人りました。きぬのびき 布引布引 きぬのびき瀬戸真中古窯茶入、橋姫手。「布引」の名は茶... 2011.07.16 お話原色陶器大辞典古瀬戸名物大正名器鑑日本茶入茶道美術鑑賞辞典
お話 常夏 とこなつ 常夏 とこなつ中興名物。真中古茶入、大瓶手。銘は小堀遠州の撰、証歌「惜しむべき隣も知らぬ庭の面やひとりのための常夏の花」。柿金気に黒なだれが少しあるようで、黄が交じり、薄づくりで釉も薄いです。捻り返しは極めて上作。輪糸切、内くもり。大瓶手の... 2011.07.14 お話中興名物原色陶器大辞典古瀬戸大正名器鑑日本茶入茶道美術鑑賞辞典
お話 苫屋文琳 とまやぶんりん 苫屋文琳苫屋文琳大名物。唐物文琳茶入。奈良松屋源三郎の『松屋日記』によれば、竹中釆女所持の文琳で、名を小堀遠州に所望して苫屋と名付けられました。景色のない壺なので定家の「み渡せば花も紅葉もなかりけり浦の苫屋の秋の夕ぐれ」の歌に因んで付けたも... 2011.07.14 お話原色陶器大辞典大名物大正名器鑑茶入
中国 油滴天目茶碗 ゆてきてんもくちゃわん 名物。素地は建窯独特の灰褐色で、姿は端麗な天目形である。高台は高台際のわずか上の一線で釉が止まって、一層その端正さを引き立てている。釉薬は厚くたっぷりとかかり、花火の光芒にも似た油滴が激しい流下をみせる。分類からいえば兎毫蓋に大るものだが、... 2011.07.11 中国名物茶碗茶道美術鑑賞辞典
お話 転合庵 てんごうあん 中興名物。真中古茶入、面取手。異名は大名。転合庵の什物であったことから名付けられました。『宗友記』に「転合庵耳あり甚だ太し大名なるが好しといふ俗諺に依って名つけられ候よし」とみえます。口の両側に相対して穴の一つある三角形の耳があり、俗にこれ... 2011.07.10 お話中興名物原色陶器大辞典大正名器鑑茶入
お話 手枕 てまくら 中興名物。国焼茶入、高取焼。『名物目利聞書』に「是は古高取にて小振にて枕の如く云々」とあります。精作で鮮麗な茶入で、口造りは丸く、細縁で肩にひっ付き、全体が自ら枕状を成しています。渋色の金気に柿なだれが二筋あり、糸切は土赤く、内には釉があり... 2011.07.10 お話中興名物原色陶器大辞典日本茶入茶道美術鑑賞辞典高取
お話 天下一丸壺 てんかいちまるつぼ 名物。漢作丸壺茶入。天正年代(1573-92)に最も高名な丸壺茶入であったことからこう呼ぱれたといわれます。もと足利義満所持、義政がこれを藪内家の遠祖宗把に授け、それ以来同家に相伝します。(『大正名器鑑』) 2011.07.10 お話原色陶器大辞典名物大正名器鑑茶入
お話 包柿 つつみがき 包柿 つつみがき赤楽茶碗。長次郎作。中興名物。厚手で口造りはやや抱え、腰張りの筒形で、高台は大きく、内に兜巾が立ち、高台畳付に五徳目がある。赤釉の上に白いむらが出、全体に大疵の繕いがある佗びた茶碗である。箱書に銘の由来「むかしなるそれは木守... 2011.07.08 お話中興名物原色陶器大辞典大正名器鑑日本茶道美術鑑賞辞典長次郎
お話 土田丸壺 つちだまるつぼ 大名物。唐物丸壺茶入。原所持者は土田氏というがどのような人か詳かでないようです。総体黒飴および薄紫の中に柿色がむらむらと現れ、裾近くまでなだれた置形の露先に青瑠璃色があるようで、景色が多く底が小さいため形状はすこぶる優美であります。土田氏の... 2011.07.08 お話中国原色陶器大辞典大名物大正名器鑑茶入茶道美術鑑賞辞典
お話 筒井肩衝 つついかたつき 大名物。古瀬戸肩衝茶入。筒井順慶所持。肩がやや撫で、黒釉中に柿金気色がむらむらと現れて温厚・柔和・上品な茶入であります。順慶ののち徳川家康に伝わり、尾張藩祖義直がこれを受領し以来同家に伝来。現在徳川黎明会蔵。(『玩貨名物記』『古名物記』『名... 2011.07.08 お話原色陶器大辞典古瀬戸大名物大正名器鑑日本茶入茶道美術鑑賞辞典