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人物

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松平不昧 まつだいらふまい

松平不昧出雲国(島根県)松江藩主松平治郷。号は不昧・宗納・一々斎・一閑子・大円庵など。六代宗術の子で、従四位下侍従佐渡守でありました。家を継いで出羽守に転じました。領内富強を策し民政は非常に上がりました。また出雲焼を復興し松江塗を奨励し、次...
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本邦陶説 ほんぽうとうせつ

書名。一巻。今泉雄作著。1891年(明治二四)4月刊。その前年1月より古美術雑誌『国華』第四~十九号の誌上に連載されたもので、その体裁はかの朱琉の『陶説』に倣い、そこからこの名称となりました。内容は二部に分かれ、第一は説今の部で、陶冶法とし...
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細川三斎 ほそかわさんさい

豊前国(福岡県)小倉藩主。茶入としては利休七哲の・一入、三斎流の祖。名は忠興、通称与一郎。また長岡越中守と称し引退して三斎宗立と号しました。1563年(永禄六)生まれ。幽斎の子。妻は明智光秀の三女でキリシタン名ガラシャといいます。信長・秀吉...
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星山伸次 ほしやまちゅうじ

薩摩焼の開祖。もと朝鮮星山の人で、名を金海といきました。1595年(文禄四)に島津義弘に従い帰化し、1596年(慶長元)に大隅国帖佐(鹿児島県姶良市)に窯を開いました。その原土・釉薬は朝鮮より携行したものといいます。義弘は人層彼を嘉賞抜擢し...
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古館忠兵衛 ふるたてちゅうべえ

岩手県稗貫郡花巻川口町南万町目(花巻市南万丁目)の人。1885年(明治一八)同地で製陶に従事していましたが、その窯は忠兵衛より四代前に開創されたもので、陶質が高取焼に似たやや雅味のある雑器をつくりました。(『府県陶器沿革陶工伝統誌』)
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福本仁左衛門 ふくもとにざえもん

肥前国佐々窯(長崎県北松浦郡佐々町佐々市ノ瀬)の陶家。製磁の法を修得しようとして西下した加藤民吉は、この人のもとで職工となり、原料配合などの秘訣をすべて自得しました。そのため民吉が帰郷しようとして仁左衛門に許しを請うた時、彼は良工を失うこと...
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平賀源内 ひらがげんない

平賀源内名は国倫、字は士彝、鳩渓・天竺浪人・松簸子・風来山人・森羅万象翁・無根叟・福内鬼外などの号があります。讃岐国志度浦(香川県さぬき市)の人。1728年(享保一三)生まれ、1779年(安永八)没、五十一歳。本草学者で、戯作の著書も多いよ...
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深海宗伝 ふかうみそうでん

肥前国(佐賀県)の陶工。文禄の朝鮮の役(1592-4)後杵島郡武雄(武雄市)の城主後藤家信によって帰化し、内田皿山の陶窯に従事。故郷の名をとって深海を姓とし名を新太郎と改めました。その作を新太郎焼といいます。1618年(元和四)10月没。妻...
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深川忠次 ふかがわちゅうじ

深川忠次 ふかがわちゅうじ有田の陶家深川栄左衛門(真忠)の次男で、父の死後別に工場を起こし上手ものの製造を行なりましました。再度欧米に渡り外国貿易に力を尽くし、1910年(明治四三)1月宮内省御用達を命じられ、1911年深川製磁株式会社を組...
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春川松亭 はるかわしょうてい

尾張国(愛知県)萩山焼にこの銘が見られますが、詳かではないようです。嘉永(1848-54)頃のものでしょうか。(『日本陶器目録』)