美濃伊賀耳付水指 089

高さ19.0cm 口径16.0cm これも美濃伊賀の代表作の一つで、底の三方に低く脚部をつけています。肩の左右に大振りの耳がつき、胴には型押文様を糸目風に線彫りの上におしています。端然とした姿の、美濃伊賀水指のなかでの優

美濃伊賀耳付水指 088

高さ19.4cm 口径12.1×12.9cm 左右21.0cm 底径21.2cm 美濃伊賀水指の代表作で、その作振りは伊賀のそれとほとんど変わらません。しかしビードロ釉はなく、これは側面など数か所に長石釉を流しかけ、肩か

美濃伊賀耳付花入 087

高さ28.8cm 口径9.9×10.8cm 底径12.3×13.0cm 美濃伊賀花入の代表作で、頸部に五段の較櫨目をつけ、左右に大振りの耳を配し、側面二方に長石釉を薄くかけ、表裏ともに鉄釉を一筋流しています。底に「T」の

伊賀沓鉢 086

高さ8.1cm 口径15.9cm 高台径5.8cm これもざんぐりとした作振りの沓鉢で、外側にずっぼりとビート口釉がかけられ、例によって高台は低い。沓鉢としてはやや古作であると思われる。 以上、天正年間から江戸時代前期に

伊賀沓茶碗 銘捨石 085

高さ6.4cm 口径10.3×13.0cm 高台径5.5cm藤田美術館 これも高台の極めて低い沓形茶碗で、ロ部に箆目をまわしています。全面に瀬戸釉をかけていますが、やはり江戸時代初期の作と思われる。高台脇に三個の目跡がつ

伊賀沓鉢 083

高さ8.9cm 口径13.7×16.3cm 高台径5.3×7.9cm 伊賀焼沓鉢の代表作で、やはり江戸時代初期の作と考えれる。内部から外側にかけてビードロ釉が厚くかかっていますが、自然釉ではなく施釉したものと思われ、赤く

伊賀沓茶碗 銘捨石 082

高さ9.0cm 口径14.1×15.7cm 高台径6.5~7.1cm 厚手の沓形茶碗で、伊賀焼の沓形の茶碗や鉢はほとんど同様な形式に作られています。□部に段をつけ、高台を低く削り出し、ロ部から胴の半面にビードロ釉がたっぶ

伊賀伽藍石形香合 081

高さ5.1cm 口径2.8cm 底径5.1cm 作振りはざんぐりとおもしろく成形されています。四角の土塊に刀を入れて蓋と身にしたものでしょう。蓋から身にかけて縦箆目をつけ、蓋表から側面にかけて黄褐色の灰釉が薄くかかり、土

伊賀伽藍石形香合 080

高さ4.0㎝ 口径4.5×4.7cm 底径4.5×4.9cm東京国立博物館 四方の伽藍石形香合で、蓋甲にはまるく盛上がりをつけ、蓋から身にかけて縦箆目を二本ずつつけています。印龍蓋形式の香合であります。蓋表から側面にかけ

伊賀伽藍石形香合 079

高さ3.8cm 口径3.5cm 底径3.7cm根津美術館 数奇者の間で声価の高い伽藍石形香合の優作であります。まるくざんぐりとした作振りで、蓋表から側面にかけて黄みをおびたビードロ釉が降りかかっています。

伊賀肩衝茶入 銘五月雨 078

高さ8.4cm 口径3.8cm 底径4.2cm これは唐物肩衝茶入の姿を倣ったもので、伊賀茶入としては珍しい作振りであります。口まわりから内部に瀬戸釉を薄くかけ、外側:こはビードロ釉が薄くかかっていますが、おそらく施釉し

伊賀肩衝茶入 銘山木 077

高さ8.1cm 口径3.5~3.8cm 底径4.3cm表千家 肩衝形の茶人であるが、口が横につき、全体にざんぐりとした作振りの茶入であります。胴にたどたどしい線彫りで横筋をめぐらし、正面に縦筋を二本つけ、正面の口から裾に
伊賀 iga 解説