唐津 染付 薄文 掛花入 270

高さ20.5cm 口径9.0×9.1cm出光美術館 角形の掛花入で、薄の絵が細い線ですっきりと描かれている。鉄絵ではなく呉須で描いたもので、陶胎の染付である。同じような器形の染付白磁の花入が百間窯でも焼かれているが、この

唐津 絵刷毛目 徳利 269

高さ20.1cm すんなりと立ち上がった美しい形の徳利で、素地の上に刷毛目をつけ、鉄絵具と胆響で文様を大まかにあらわす。口部に白和を、胴には長石釉をかけて焼き上げている。俗に二彩唐津と呼ばれるこの手の作品のなかでは、最も

備前唐津 舟徳利 268

高さ21.8cm 口径6.8cm 底径16.3cm 備前焼や丹波焼の舟徳利を倣ったものと思われ、裾は大きく平らに撫形の胴もたっぶりとしている。鉄和が赤く発色して味わい深い釉膚になっている。やはり叩作りで、松浦系の田代窯で

朝鮮唐津 大徳利 267

高さ33.4cm 口径7.5cm 胴径18.5cm 底径12.5cm 肩のふくらんだ大振りの徳利で、底は平底である。口部から胴にかけて白濁和と黒釉を無造作に流しかけた朝鮮唐津で、この種の舟徳利風の作例のなかでは優れたもの

黒唐津 耳付 壷 266

高さ28.0cm 口径10.0cm 底径13.5cm 呂宋茶壷を倣った壷で、明らかに茶壷として作られたものであろう。叩作りで、胴には叩跡が残り、肩の三方に横に耳をつけ、そのまわりに二重の黒線をめぐらしている。口部から裾に

唐津 瓢形 水指 265

高さ14.8cm 口径11.0cm 胴径17.0cm 底径14.7cm 口の開いた瓢形の水指で、口部と引き締まった胴に太い線彫りをめぐらし、胴裾に箆目をつけている。叩作りで底は平たく、全体に灰釉を薄くかけて備前風に焼き締

唐津 辰砂 瓢形 水指 264

高さ17.8cm 口径13.2cm 胴径20.9cm 底径10.5cm 口作りを姥口風にしたどっしりとした瓢形の水指で、高台も力強く削り出されている。胴に薄く白刷毛を刷いて、中央に辰砂の帯を太くめぐらし、長石釉をかけて焼

絵唐津 瓢形 水指 263

高さ17.6cm 口径11.7cm 胴径19.0cm 底径13.8cm 信楽や伊賀で焼かれている重餅風の瓢形水指で、ほかに例のない珍しいものである。胴の上下に木賊や薄、松葉風の文様を描き、口回りや胴の一方に黒釉をかけ、他

三島唐津 水指 262

高さ16.5cm 口径14.0cm 胴径18.0cm 底径9.0cm 三島唐津を焼いた窯としては小峠、大草野、百間窯などが知られているが、他にもいくつかある。しかし、小峠は特に著名であり、この水指は小峠の代表的な作例であ

三島唐津 耳付 水指 261

高さ17.5cm 口径13.9cm 左右19.0cm 底径11.4cm ずんぐりと胴のふくらんだ、口の大きい水指で、左右に大振りの耳をつけている。円座風に削り出された底は平らで、四方に貝殻の目跡が残っている。口部から花文

唐津耳付 四方 水指 260

高さ19.1cm 口径12.1cm 胴径21.9cm 底径17.0cm 胴を四方にとり、へこみをつけた作為の強い水指で、例によって叩作りである。外部の全面に横筋を線刻し.縦の箆目もつけ.底と内部を除いてずっぼりと黒飴釉を

備前唐津 耳付 水指 259

高さ19.2cm 口径14.5cm 底径16.9cm これも備前または美濃伊賀と似た作振りの水指で、胴に櫛目や檜垣文をめぐらし、肩の左右に耳をつけ、口作いよ落し蓋がかかるように内に段をつけている。平らな畳付は露胎で、二か
唐津 Karatsu 解説