黒茶碗 銘雷沓 119

高さ7.0cm 口径10.1~13.2cm 高台径5.0cm 光悦の茶碗としてはやや厚手であるが、その作振りは「くいちがゐ」とよく似ており、口造りは「雪峯」とも共通している。ことに、この茶碗を光悦作とするのは高台に特色が

黒茶碗 銘東 117

高さ8.8cm 口径11.1~12.0cm 高台径4.8cm北村美術館 ノンコウとよく似た作行きの茶碗であり、また全面にかかった黒釉もノンコウの黒茶碗とよく似て、一方に白く蛇蝸の窯変があらわれている。しかし茶碗の高台を見

黒茶碗 115

高さ8.7cm 口径11.7~12.4cm 高台径5.2cm逸翁美術館 「雨雲」と一連共通の作行きの茶碗であるが、高台がやや高く、胴の立ち上がりは低い。全体薄手で、胴は直線的にすっきりと立ち上がり、口部はひずんで楕円にな

黒茶碗 113

高さ8.3~9.5cm 口径12.0~13.3cm 高台径5.5cm 腰にきっかりと稜をつけた半筒形の茶碗で、胴に僅かにふくらみをもたせつつ、口部にかけて開きぎみに立ち上がっている。「七里」や「加賀」などと同形の光悦独特

飴釉茶碗 銘紙屋 112

高さ9.0cm 口径11.7~12.2cm 高台径5.4cm 黒塗の内箱蓋表に金粉字形で「光悦焼」とあり、蓋裏に「本阿弥光悦手造茶碗 余先世不生斎光悦の茶に招し折所望して所持すること久し ある人の多年懇望に任せ譲しを 今

赤茶碗 銘雪峯 111

重要文化財高さ9.5cm 口径10.5~11.4cm 高台径4.1cm畠山記念館 溜塗の内箱蓋表に金粉字形で「雪峯」の二字が書され、その筆蹟が光悦風であるため、古来光悦筆の共箱とされているが、箱行きなどから推して光悦共箱

赤筒茶碗 銘弁財天 110

高さ10.1cm 口径9.9cm 高台径4.8cm 内箱蓋表の「光悦筒 茶碗」の金粉字形の筆者は三谷宗鎮、外箱蓋裏には藪内輝翁が「粉文字 宗鎮筆 追銘弁財天 ヤフ輝翁(花押)」としたためている。三谷宗鎮は京都の出で伊藤東

赤茶碗 銘乙御前 109

高さ9.0cm 口径10.0~10.8cm 高台径4.0cm内箱蓋裏に「ヲトコセ」と書き付けているが、その筆者について、かつての所持者平瀬露香は「筥書何人を志らす」と覆紙に記している。しかしその筆体から推測すれば、おそら

本阿弥光悦 kouetsu 解説